38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

4/29出店、飲料の仕込み。

2012年04月26日 | 農と暮らしの日記
ブロッコリィの収穫が始まっていて、その次の脇芽も次々に出てきている。
普通、スーパーなどで売られているブロッコリィは大柄なひとかたまりのものだけれど、最初の花蕾(からい)を小さめでとれば、その後しばらくはこんな脇芽(側花蕾)も収穫できる。



木曜、セットは宅配便のみ。
昨夜から未明の雨は予報よりも少なく、幸いなことに強風もほとんどなかった。日中は曇り。

朝:5時半過ぎから収穫に出て、7時半前に戻り、朝ごはん。

午前:とりあえずの荷造りをして8時半に市街に出発、スーパー出荷、そのまま市内小松町のO君の温室・作業場へ。
ここで苺のB品を受け取り、市内・壬生川の食の創造館へ。9時半過ぎ着。

午前中はここで、青年農業者協議会の4/29出店(産業文化フェスティバル)の仕込み。
当日は、いまO君にもらってきた苺と、飯岡のT君提供の冷凍ブルーベリーをミックスした飲料を200杯限定で販売予定。その仕込みというのは、苺のへたをとり、ブルーベリーと一緒に3杯分ずつの量に小分けして冷凍しておく作業。昼前に終わり、また市街に戻って用事あれこれして正午過ぎに帰宅、昼ごはん。宅配便の野菜セットは薫が仕上げておいてくれた。

午後:14時頃から明朝出荷分の野菜の収穫など。
16時半頃に戻って、あとは机しごと。

<本日の野菜セット>例
抜き大根、新玉葱、蕪、しろ菜、ほうれん草、リーフレタス(赤と緑)、小さめブロッコリィ。
セットによって他に、里芋、絹さや、スナックエンドウ、などから。

※豌豆類はこの春初めての出荷。まだ1~2人分だけれど、来週からはどんどん収穫できそう。
葉ものも順調なので、いまのところ野菜セットの材料はたっぷりある。逆に、ちょっと仕上がりが前倒し気味だから、5月の中旬以降から6月頃、夏野菜ができてくる手前のところでまた野菜不足になるかもしれない。

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