38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

JA青壮年部、真はかかし。

2012年07月23日 | 農と暮らしの日記
昨日の里芋に続いて、隣の茄子の畑にも用水から水を引いた。
当地の夏は近年、雨がほとんど降らないから天水には頼れない。こんな時は同じく天水頼みの用水も心許ないのだけれど、幸い今年は梅雨時の長雨で当面の水不足は心配なさそうだから、いまのうちにどんどん引き入れておく。
野菜畑が「畑」ではなく「水田」であることの最大の利点がこれ。



月曜、終日の晴天、高温。
朝:5時過ぎから収穫、7時半に戻って朝ごはん。
8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷、9時過ぎ帰宅。

午前:いつものように薫と二人で野菜セットの荷作り。
真は10時から小学校で「かかし」作りがあって出かけた。昨年度まで所属していた西条市青年農業者協議会の夏の主催行事「かかしコンテスト」にもこれで応募する予定だそうで、先生方にも大変お世話になります、よろしくご指導をお願いします。

ちょっと早めに11時半頃から昼ごはん。
12時前に市内に出て配達してまわり、13時半過ぎに終了、加茂川の土手に車を止めてひと休み。時間がなくて読めなかった週末の新聞を斜め読み。

午後:14時からJAアグリセンターで青壮年部の役員・支部長会。
議題は夏の視察研修について、その他。事務局で日程と視察先の案を作ってくださっていたので、それをもとに詳細を協議、1時間ほどで話がまとまって解散、各支部ごとに会員に配る案内状も必要部数頂いて帰る。
今年は島根県の集落営農組織を中心に日帰りで視察予定。

夕方:16時頃からご近所の配達、そのまま畑に行って今日も里芋の草刈り続き。
終わったところを管理機で中耕、上記のように、隣の茄子の畑にも用水から水を引く。

畑からの帰り、19時前後に先ほど預かってきたJA青壮年部の視察案内状を配ってまわる。
ついでに、ちょうどご在宅のみなさんとはJA飯岡支所の夏まつり(今年は8月10日・金曜の夕方)の打ち合わせも。



<本日の野菜セット>例
じゃが芋、人参、茄子各種(イタリア丸茄子、長茄子、白長茄子、普通の茄子から2~3種)、ピーマン、甘唐辛子、オクラ。
セットによっては他に、ズッキーニ、胡瓜、モロヘイヤ、空芯菜、枝豆、から。
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