38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

さつま芋、段取り難しく。

2012年06月28日 | 農と暮らしの日記
この季節にぴったり、胡瓜とわかめ、そして蛸の酢のもの。
ようやく胡瓜が採れ始め、そのB品(変形などで出荷できなかったもの)を使って。蛸はもちろん瀬戸内産(だと思う、薫が買ってきたのだから)。



木曜、曇り。相変わらず梅雨空が続く。
朝:6時に飯盛会のさつか芋圃場に集合。
畑が乾いていればここで耕耘、そして畝立てという予定だったのだけれど、やはり雨続きで延期を決定、解散。自分の畑に行って収穫、戻ってみんなより遅れての朝ごはん。

午前:野菜セット、今日は宅配便のみ、その荷作り。
10時頃にひと段落してあとは薫に任せて畑へ。茄子の整枝と支柱立て、誘引をようやく完了し、定植後の胡瓜苗に掛けていた寒冷紗を取り除いて持ち帰り、昼ごはん。

午後:オクラの畝を長柄付きの熊手で中耕・除草30分ほど。
春の豌豆類の支柱と網を片付け、1時間半ほど。それを軽トラに載せてそのままゴーヤーの畑へ。支柱と網をそのまま再利用して組み直し。日没になんとか間に合って終了。



青年農業者協議会のさつま芋植え付けも延期になったようだ。
雨続きで畑の準備ができない。雨を頼んでさつま芋を植えるこの季節はそれが当たり前といえば当たり前だけれど、段取りをする立場には胃の痛い毎日だろう。

<本日の野菜セット>例
新じゃが、玉葱と赤玉葱、小さい大根、人参、小さいキャベツ、ズッキーニ、茄子・ピーマン・甘唐辛子類のいずれか。
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