38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

梅雨空、続く。

2008年06月25日 | 農と暮らしの日記
昨日の写真に似ているけれど、別の畑。
家を挟んで逆方向に、2つの圃場群があり、どちらにもその一部に茄子、ピーマン、枝豆などが植えられているところがある。茄子、ピーマン類の畝間をたっぷりとるために、間に枝豆を植えるやり方は昨年から踏襲。



セット出荷のない水曜日。
朝:予報どおり未明に雨が降り、濡れた畑で収穫開始。ごはんのあと市街出荷・納品。
午前:8時半から小学校のさつま芋植え付けの手伝い。11時来客、追加の収穫・荷造り。
午後:明朝出荷ぶんの一部調整・荷造り(根菜)、来客、生協出荷。
夕方:葱の植え付け(トラクタ耕耘~溝切り~苗とり・調製~植え付け)、19時あがり。



小学校のさつま芋の植え付けは昨年と同様。
例年1~2年生の活動で(3~4年生は野菜、5~6年生は稲作)、今日は先週すでにマルチも張ってあるので(うちは田植えでこのときは参加できず)、今日は植えるだけ。というか、僕は芋づるを1人3本ずつ手渡すだけ。あとは子どもたちが帰ったあとに、つるがしっかり土に入っているかどうかの確認をするくらい。約1時間半で終了。真がしっかり植えたかどうか見届ける暇はなかった。



午後、小学校から先生来訪。
先日の出前授業の感想を子どもたちが書いて大きな色画用紙1枚にまとめたものを持ってきてくださった。拙い話だったのに、みんなあれこれ書いてくれて恐縮である。先生には「また畑見にきてください」とか言ったけれど、そういえばあのときと草の状況がまるで違うんだった、見にこないでください!というのが本音、かも。うそです、草だらけの畑も見てもらっていいです、これがうちの現実……。



晩ごはんのときに、また雨。
すぐにあがり、予報を見るともう今夜は降らず、しばらく晴れか曇りが続くようだ。畑が乾けばやることはもりだくさん。乾かなくても、もりだくさんだ。
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