38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

とうど、資源、成人の日。

2019年01月14日 | 農と暮らしの日記
小麦の畑が、たいへんたいへん、草だらけ。
麦そのものも育っているのだけど。

こうなると、もう管理機の出番か。



成人の日で世の中3連休の、土・日・月の記録。
土曜の未明から昼ごろまで、約3週間ぶりの雨。しかも予報がよりもたっぷり。
日曜、月曜は晴れて朝は冷え込んだ。

土曜、ずっと降っているので、ここぞとばかりに机仕事。
午前中は健康づくり推進委員の地区の報告書、午後は環境保全直接支払の報告書。
ありがたくも、とうどのお供えに使ってくださる大根の収穫と納品。

日曜、朝は飯岡地区のとうど祭りに消防団で。
健全育成協議会の主催なので、本当は組み立てなど事前の準備も行かないといけなかったのだけど、時間がとれず。
畑に寄って収穫、帰宅して荷造り・発送。



午後、西条のごみについて考える市民の集い
昼間からこういう会に出ていくのは珍しいのだけど、案内をいただいていて、ちょうど雨後で急ぎの畑仕事もないし。

西条は「水の都」を標榜している。
そのことからも、とくにごみ(資源)の課題には先進的なまちでありたいと思っている、けど、なかなか自分としては大きな行動もできていない。
ごみの出やすい食品類はなるべく買い控えるように心がけてはいるけれど、環境によいはずの生協で来るものも、すぐに捨てるごみが多い。

購入量そのものを減らすのがごみ減量の近道ですが。
というようなことを講師の先生が(いわば極論として)おっしゃっていたが、それはその通りだ。ごみを買っているという意識をもう少し強く持とうと思う。
ごみ処理のための費用を払っているのもまた我々自身だし。

上記のとうど祭りでも、ごみが出る。
しめ縄など正月飾りをみなさんが持ってきて一緒に燃やすならわしなのだけど、燃えないものがいろいろくっついてくるので、みんなで外してから火元へ持っていく。日本の良き伝統行事なのに、燃やせないもの、土に帰らないものがこんなにあるのは残念な気持ち。
うちのはシンプルなので、留め具の針金を外して出すだけでOK。



月曜、成人の日。
午前中に荷造り、市内配達、買い物など(やはり、ごみも買う)。
午後、明日出荷分の収穫。机仕事あれこれ。

<本日の野菜セットの例>
さつま芋、人参、大根、蕪、キャベツ、サラダ水菜、ブロッコリィ。
セットによってほかに、赤蕪、白菜、小松菜、色の大根、リーフレタス類から。
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