38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

カラオケ、そしてBar。

2009年04月29日 | 農と暮らしの日記
今日は毎春恒例、市の産業文化フェスティバルに今年も出店。
といっても毎年同じく、青年農業者の団体でのフルーツジュースの販売である。

朝:5時から収穫、荷造り、ごはん。
午前:8時に真と一緒に出発、市街出荷のあと産業文化フェスティバルの会場へ。すでに市の事務局の方々がテント張りやテーブルなどのセッティングを終えてくださっている。生産者も少しずつ集まり、営業開始。

真は近くにあった切り紙教室のテントに居座り状態。
主に昆虫(甲虫や蝶)を次々に切らせてもらい、わりと楽しんでいるようす。託児を頼んだような感じでちょっと申し訳ないですが。でも、この切り紙、「はさみ切りえ」というのだそうだが、塩崎剛さんの作品はすごい。昆虫は本物より本物っぽく、西条まつりの「だんじり」は太鼓の音が聞こえてきそうなくらいに、よく雰囲気が出ている。

昼ごはんは真と一緒に。
おにぎりを持ってきたので、おかずに出店のじゃこ天とうどんを買い、道端に座ってパクパク、ずるずる……。それにしても人出がすごい。天気がいいのと、GWが始まってすぐ、しかも飛び石の一日で遠出はできないから地元でという好条件が重なったことも影響しているかもしれない。フルーツジュースは昼すぎに完売。去年より多く材料を用意していたのに早々の品切れということだから、客足の勢いは大変なものだったのだろう。

いったん帰宅して、育苗の種播き。
夕方、再び市街に出て出店の反省会。18時からの最初の会は骨付き鶏、二次会はカラオケ(上記の写真)。カラオケなんて就農以来初めてかも。で、そこでだいたい解散となったようなのだが、僕はなぜかひとりで3軒目、近くのレストラン・バー「セカンドチャンス」へ。とても落ち着ける雰囲気でくつろぎ(入ったときはグループのお客さんがいたけど、すぐに貸切状態になってしまいました…)、ウォッカトニック1杯だけいただいて帰宅。何時だったんだろう。キースのうなり声は聞こえてなかった気がする。たぶん。次回はもうちょっと素面に近い状態で行きたいと思います。
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2 コメント

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Unknown (ゆり)
2009-05-02 13:03:16
セカチャン 懐かしいですね。
他にもショットバーはあるんだろうけど、40過ぎのおばさんはしりません(T_T)
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Unknown (藤田敏)
2009-05-03 20:07:43
いや、40過ぎてからでしょう、バーは。
それより、ゆりさん、キャベツが大変です、前に一緒に植えてもらったやつ。いよいよ虫、登場。いない、いない、バーって感じで。
植えた人に虫とりの優先権ありますので、どうぞご遠慮なくおこしください。
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