ゆうき生協・西条周桑地区会の収穫祭。
会場は毎度おなじみ、JR壬生川駅横の西条市食の創造館キッチンスタジオ。今年度のテーマ「みんなで育てて、みんなで作って、みんなで食べる」の総仕上げという感じで、生産者・消費者の区別なく地区の組合員が集まって一緒に調理し、食事も一緒に楽しんだ。昨年の収穫祭のようすはこちら。だけどこれ、収穫祭というより、夏にもあった「料理教室」と変わらない気もする。とにかくみんなフル回転で動き回っているので。
写真は本日の献立。
核となる食材はみんなで育てた今年度の2品目、ちろりん農園の「じゃが芋」と藤田家族の「大豆」。まずお茶碗は「地豆の茶飯」、盛り合わせは「3色ニョッキ(じゃが芋、人参芋、紫芋)、ビーンズバーグ、生協供給品の試食ソーセージ」(右上の紅白はニョッキ用のソース)、左上はちろりん農園のサラダ(紅白の大根と平飼い卵)、汁椀は蕪のポタージュ。レシピはお問い合わせいただければ紙1枚になってますのでご案内できます。食後には「ようなるブルーベリー園」伊藤さん手作り、子どもたちが自分で型抜きして2度楽しめるケーキもあり、おなかいっぱいの収穫祭でした。これで参加無料、しかも組合員・非組合員問わず、というのが泣ける。
次の地区会イベントは2/27(日)の味噌仕込み。
詳細はあらためてご案内しますが、9時半頃から昼頃まで、こちらも西条市食の創造館で。参加費は材料実費程度(数百円の予定)、仕込んだ味噌を持ち帰って頂きます。
*
土曜、今日も0℃前後から10℃未満が続く。晴れのち曇り。久しぶりに雲の多い一日。
朝:先にいったん市街に出てスーパー出荷。
8時前に、町内の「般若入れ」(お般若はん)に前半だけ参加させていただいてご近所各戸をまわり、うちにも寄っていただく。この行事、自分自身はまったくなじみがないのだけれど、地域のお寺から預かった、たぶん「般若さん」を二人で担いで、各戸の玄関に入るとその家の方々がその下をくぐる、というもの。「般若入れ」で検索するとあちらこちらの様子がわかるけど、「お日待ち」と並んでなんだかあまりよくわからない行事の筆頭格である。とにかく地域の伝統行事のようなので、できるだけ参加しておきたいという気持ちだけはある。
午前:般若入れを途中辞去させていただいて、8時過ぎに上記の収穫祭に出発。
9時前に現地着、会場の9時からスタッフで準備、10時開始、今回は15家族ほど、大人も子どももあわせて約40人の参加があった。とくに若い子ども連れの方が目立った。子どもたちも調理に参加したり、ゆうき生協の職員が用意してくださったおもちゃで遊んだり絵本読んだり、その辺りを走り回ったり、窓のすぐ下に見えるJR壬生川駅のホーム、特急しおかぜ、各駅停車、それからやっぱり「あんぱんまん列車」に釘付けになったり、初めて会う子とちょっと喧嘩したり仲直りしたり、すべって転んで泣いたり、いただきますが待ち切れずにこっそりつまみ食いしたりで、わいわいがやがや。
午後:予定よりちょっと遅れて12時過ぎ頃、「いただきます」。
ここで自己紹介もして、初対面どうしでも食べながら交流。さらに、デザートタイムは今回、愛媛有機農業研究会の西条支部の今年度の活動報告として、まんがら農園の野満さんから高知の土佐自然塾に視察研修のようすを写真つきで報告していただいた。
食後に後片付けもみんなで。
14時半頃にひと区切り、そのあと地区会の運営委員会を30分ほど。16時過ぎ終了、17時前に帰宅、明朝分の収穫、途中で渚と真のバレーの練習が終わってお迎えなどなど。
夜:18時半頃から、上記の愛媛有機農業研究会西条支部の年次総会。
会場は、うちが引っ越した直後ということで家のご案内も兼ねて我が家で。ちろりん農園・西川さんご夫妻、ようなるブルーベリー園・伊藤さんご夫妻、まんがら農園・野満さんご夫妻と子どもたち2人、そして藤田家族の4人。収穫祭で残ったお料理お持ち帰りや、みなさんの豪華差し入れあれこれもあり、野満さんによる視察研修の追加報告もあり、話すのはやっぱり農のこと、食のこと。名残り惜しくも子どもたちもいるので21時頃にお開き。みなさん、朝から行事で大変なところ、さらに遠路お運びくださり、ありがとうございました。
*
さて、明日からは1月ほぼ最終週。
この寒さ、いつまで続くのだろうと思っていたら来週末はまた厳しく冷え込んで雪になるかもしれないという予報。これも地球温暖化の影響だといわれると、頭がこんがらがってしまう。これからの農は、これからの食は。どうしていくのがよいのか、考えれば考えるほどに難しい。せめてもの救いは、自分自身はその農と食とに、わりあい直接に関わる度合いが大きいから、「隔靴掻痒」のようなじれったさが、サラリーマン時代に比べれば小さいかなということ。むろん地球温暖化に対する影響力など微々たるものかあるいはもしかしたら反対向いているかもしれないけど。
会場は毎度おなじみ、JR壬生川駅横の西条市食の創造館キッチンスタジオ。今年度のテーマ「みんなで育てて、みんなで作って、みんなで食べる」の総仕上げという感じで、生産者・消費者の区別なく地区の組合員が集まって一緒に調理し、食事も一緒に楽しんだ。昨年の収穫祭のようすはこちら。だけどこれ、収穫祭というより、夏にもあった「料理教室」と変わらない気もする。とにかくみんなフル回転で動き回っているので。
写真は本日の献立。
核となる食材はみんなで育てた今年度の2品目、ちろりん農園の「じゃが芋」と藤田家族の「大豆」。まずお茶碗は「地豆の茶飯」、盛り合わせは「3色ニョッキ(じゃが芋、人参芋、紫芋)、ビーンズバーグ、生協供給品の試食ソーセージ」(右上の紅白はニョッキ用のソース)、左上はちろりん農園のサラダ(紅白の大根と平飼い卵)、汁椀は蕪のポタージュ。レシピはお問い合わせいただければ紙1枚になってますのでご案内できます。食後には「ようなるブルーベリー園」伊藤さん手作り、子どもたちが自分で型抜きして2度楽しめるケーキもあり、おなかいっぱいの収穫祭でした。これで参加無料、しかも組合員・非組合員問わず、というのが泣ける。
次の地区会イベントは2/27(日)の味噌仕込み。
詳細はあらためてご案内しますが、9時半頃から昼頃まで、こちらも西条市食の創造館で。参加費は材料実費程度(数百円の予定)、仕込んだ味噌を持ち帰って頂きます。
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土曜、今日も0℃前後から10℃未満が続く。晴れのち曇り。久しぶりに雲の多い一日。
朝:先にいったん市街に出てスーパー出荷。
8時前に、町内の「般若入れ」(お般若はん)に前半だけ参加させていただいてご近所各戸をまわり、うちにも寄っていただく。この行事、自分自身はまったくなじみがないのだけれど、地域のお寺から預かった、たぶん「般若さん」を二人で担いで、各戸の玄関に入るとその家の方々がその下をくぐる、というもの。「般若入れ」で検索するとあちらこちらの様子がわかるけど、「お日待ち」と並んでなんだかあまりよくわからない行事の筆頭格である。とにかく地域の伝統行事のようなので、できるだけ参加しておきたいという気持ちだけはある。
午前:般若入れを途中辞去させていただいて、8時過ぎに上記の収穫祭に出発。
9時前に現地着、会場の9時からスタッフで準備、10時開始、今回は15家族ほど、大人も子どももあわせて約40人の参加があった。とくに若い子ども連れの方が目立った。子どもたちも調理に参加したり、ゆうき生協の職員が用意してくださったおもちゃで遊んだり絵本読んだり、その辺りを走り回ったり、窓のすぐ下に見えるJR壬生川駅のホーム、特急しおかぜ、各駅停車、それからやっぱり「あんぱんまん列車」に釘付けになったり、初めて会う子とちょっと喧嘩したり仲直りしたり、すべって転んで泣いたり、いただきますが待ち切れずにこっそりつまみ食いしたりで、わいわいがやがや。
午後:予定よりちょっと遅れて12時過ぎ頃、「いただきます」。
ここで自己紹介もして、初対面どうしでも食べながら交流。さらに、デザートタイムは今回、愛媛有機農業研究会の西条支部の今年度の活動報告として、まんがら農園の野満さんから高知の土佐自然塾に視察研修のようすを写真つきで報告していただいた。
食後に後片付けもみんなで。
14時半頃にひと区切り、そのあと地区会の運営委員会を30分ほど。16時過ぎ終了、17時前に帰宅、明朝分の収穫、途中で渚と真のバレーの練習が終わってお迎えなどなど。
夜:18時半頃から、上記の愛媛有機農業研究会西条支部の年次総会。
会場は、うちが引っ越した直後ということで家のご案内も兼ねて我が家で。ちろりん農園・西川さんご夫妻、ようなるブルーベリー園・伊藤さんご夫妻、まんがら農園・野満さんご夫妻と子どもたち2人、そして藤田家族の4人。収穫祭で残ったお料理お持ち帰りや、みなさんの豪華差し入れあれこれもあり、野満さんによる視察研修の追加報告もあり、話すのはやっぱり農のこと、食のこと。名残り惜しくも子どもたちもいるので21時頃にお開き。みなさん、朝から行事で大変なところ、さらに遠路お運びくださり、ありがとうございました。
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さて、明日からは1月ほぼ最終週。
この寒さ、いつまで続くのだろうと思っていたら来週末はまた厳しく冷え込んで雪になるかもしれないという予報。これも地球温暖化の影響だといわれると、頭がこんがらがってしまう。これからの農は、これからの食は。どうしていくのがよいのか、考えれば考えるほどに難しい。せめてもの救いは、自分自身はその農と食とに、わりあい直接に関わる度合いが大きいから、「隔靴掻痒」のようなじれったさが、サラリーマン時代に比べれば小さいかなということ。むろん地球温暖化に対する影響力など微々たるものかあるいはもしかしたら反対向いているかもしれないけど。
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