38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

地蔵祭、なんとなく残暑?

2015年08月22日 | 農と暮らしの日記
毎年恒例、戻川自治会の地蔵祭(盆踊り)。
今年は準備がほぼ終わった昼間の風景で。

奥の山々は四国山地で、稜線の向こうは高知県。
四国山地は四国の背骨にしては北寄り(瀬戸内、日本海側)にその頂が連なっていて、そこが県境なので、愛媛県の瀬戸内側はその山頂から海までが一つの自治体になっている場合が多い(西条市もそう)のに対し、高知県側は海までが遠く、海のない山合の村や町が多い。



土曜、未明にまた雨、のち曇り、午後は晴れ。
朝ごはんはトーストで、ツナマヨなど。

午前:荷造り、フジグラン出荷。
8時から地蔵祭の準備。例年同様、まず会場の草刈り、そのあとやぐらを組んだり電飾を設置したりというようなのは餅は餅屋で慣れている方々にお任せし、僕はちまちまと蛍光灯をテントに吊り下げたり簡単な配線したり。
昼前に準備は終了、とりあえず解散。

昼ごはんは、鯖のあら汁、胡瓜の浅漬け、オクラ茹でたの、などなど。

午後:火曜に雨の予報なので、トラクタであちこち耕耘。
さすがにこの季節、雨続きだった割にはよく乾いている。

17時過ぎから、地蔵祭の直前の準備。
飲み物のクーラーボックスや大鍋を運んだり、かき氷機を借りてきたり。

18時頃から人が集まり始め、受け付けのタオル配り。
番号が振ってあり、最後に抽籤会があるので、1人1枚ずつ。開会は19時で、20時頃にすべてなくなった。
昨年の余りと今年買ったのとで約400枚とのこと。

生ビール、何かのフライ、新登場の冷やしうどんをいただきました。
21時に終了、ざっと片づけて22時頃に解散。集会所での反省会は失礼して帰宅。



それにしても、なんとなく風が涼しい。
気温は当然30℃以上あるはずだけど、今年はなんとなく「残暑」という雰囲気が漂っている。テレビやラジオではこのころになると「残暑」という言葉がよく出てくるが、お盆が過ぎたぐらいで残暑などと言っていたら、とても秋まで精神力がもたないというのが実感だ。少なくとも9月の中旬くらいまでは「真夏」というつもりでいないと、「なんでこんなに暑いんだ!」という余計な苛立ちが生じてしまう。「まだ夏なんだから暑くて当たり前」と思っていれば、暑くても気にならない(ってこともないですが)。

<本日のフジグラン西条>
白長茄子、オクラ(五角、丸莢)、空心菜。
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