38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

平成30歳、水菜、七草。

2019年01月08日 | 農と暮らしの日記
トンネルの中でぬくぬくと育っているのは水菜。
晩夏に最初に播いたものは大雨で発芽不良、わずかに出たものも虫害で消滅してしまい、そのなりゆきを見届けてから、10/12、今度は苗箱に播き直して11/25に定植したのがこれ。
年末年始の野菜セットに鍋の定番、水菜はなく、これがもう少し大きくなるのを待って、どうにか寒いうちに出せるかどうか。



世の中本格始動の1/7(月)、1/8(火)は晴れときどき曇り。

月曜、午前中は春夏の育苗開始に向けて温室の片付け。
午後は空豆の摘芯(先日のとは違う品種)、昨夏秋のピーマン畑の片付け(支柱を抜いて耕耘)、明日出荷分の収穫。
朝はなんちゃって七草がゆ(アブラナ科あれこれでなんとか7種)。

火曜、真は始業式。で、早速テストだそうだ。
午前中に荷造り、午後に伝票書いて新居浜方面の配達。



平成の始まりから7日で30年。
あの日、大学3年の僕は渋谷区笹塚の6畳の部屋で、テレビを見ていた。
その日は何を食べたのだろう。

まだPCもなく、日記もつけていなかった。
あの日、日記をコンピュータ上に残した人もいるんだろうか。

僕自身は平成よりも昭和のほうがなじみがあるが、年数でいえば、すっかり平成の人間。
そのほぼ前半がサラリーマン、真ん中あたりで「農」がきらきらしてきて、今日に至る、だ。



<最近の野菜セットの例>
さつま芋、人参、大根、かぶ(白・紅・日野菜から2~3種)、キャベツ、ブロッコリィ。
セットによってほかに、色の大根(紫・天津緑・紅芯)、小松菜、白菜、リーフレタス類などから。
コメント
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