38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋来る。人参とりあえず。

2017年09月11日 | 農と暮らしの日記
今回は派手に休みました。
3週間近く。そろそろまずい感じなので、久々の更新です。
みんな元気です。さぼっていただけです。



人参の本葉が伸びてきて、テントウムシも元気に活動中。
ナナホシテントウは野菜畑にとっては大歓迎の客。肉食なので、草食の優しいニジュウヤホシやアブラムシをやっつけてくれる。というか、単に美味しく食べてるだけだと思いますが。

この人参は2度目に播種したもの。
7月に播いた1回目のは結局発芽が揃わず混ぜかえし、その跡地に8月上旬に播き直したのがこれ。その次に別の畑に播いたのは連日の水やりの甲斐なく、まったく発芽せず。

そして、4回目の人参を今朝播いた。
これはもう年が明けてから、たぶん2、3月に収穫・出荷するもの。上記の写真の人参がこの秋冬の前半分、今日播いたのが後半分という感じ。量としてはぎりぎりだけど、まあ仕方がない。
夏播きの人参は本当に難しい。



8月下旬から今日までの変化をざっと。
いよいよ本当に秋になったこと。朝番本当に涼しい。空気が乾いている。

この夏は暑かったといえば暑かった。
だけど、雲が多く、畑がからからに乾いてどうしようもないというようなことはなかった。人参の発芽の水やりを除いて、収穫中の野菜に水やりをすることなどはほとんどなかったから、体力的にも時間的にも助かった。
そして、こんな早くに秋らしくなり、なんだか単純に生き物として喜びである。

ブログ休み中もたまには写真を撮っている。
もし時間があったらだけど、ちょこちょことアップしておこうか。無理か。
まあ、ちょこちょこのぞいてみてください。



米国の同時多発テロから16年。

<最近の野菜セットの例>
果菜は胡瓜、長茄子、オクラ、三尺ささげ、枝豆から3~5種。
葉ものはつるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜から2~3種。
セットによってほかに、じゃが芋、さつま芋の試し掘り。

<最近のフジグラン西条>
モロヘイヤ、空芯菜、オクラなどから。
よく売れた78円の胡瓜はいったん終了。ありがとうございました。
コメント
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