tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

普通の生活のリズムになって・・・

2013-06-04 18:51:28 | 茶の湯
6月4日(火)

梅雨はどこへ行ってしまったのでしょう。真夏のような日差しが照りつけておりました。

今日は久しぶりのお稽古で大学へ行って来ました。



花はシロホタルブクロとベニガクアジサイ

花を持っていくと、自分達で生けます。
今日の花のように収まりの良い花はスーと一回で決まってしまいますが、あっち向いたりこっち向いたりするような花は生けるのが大変ですが、前にも書きましたが、出切るだけ手を出さないようにしております。

お稽古の合間にお菓子を持って来てくれました。



清流の鮎

モチモチした食感がたまらないほど口の中で踊ります。そして中に入っている餡子と共に幸せな甘さが口の中に広がります。

このお菓子は、一見直ぐに切れそうですが、餅のような柔らかさがあり、中々切れません。みんな切れなく四苦八苦しておりました。色んなお菓子を食べて見るのもよい経験ですから・・・・




食べ終わる頃には、お茶を運んでくれました。

今日は、6時から学内の催しがあるので、お茶室を開放して、希望する学生はじめ教職員の皆さんにお茶をお出しするそうです。
その時、お運びを1年生にしてもらうということで、お稽古が終ってから、1年生にお運びの特訓です。

歩数が合わず大股になったり、脚の運びを合わせるために、チョコチョコと歩いたり、初めての人特有の動きが何とも微笑ましい・・・

「みんな頑張ってね」と声を掛けて帰ってまいりました。
コメント
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