5月15日(土)
連日の暑さは、6月とは思えない暑さです。
我が家の庭には、たくさんの茶花が植えてありますが、いっぺんに咲き、すぐに萎んでしまいます。
今日の床の花は、我が家のオールスターです。
花
花は、宗全籠のタカノハススキ、松明草、グガイソウ、ヌマトラノウ、半夏生
です。
床の間
まだまだ梅雨入りも遠いいらしいので、「さて!何を掛けよう」考えましたが、結局、毎年のように「行雲流水」を選んでしまいました。
頭の中が成長していない証拠です。
5月15日(土)
連日の暑さは、6月とは思えない暑さです。
我が家の庭には、たくさんの茶花が植えてありますが、いっぺんに咲き、すぐに萎んでしまいます。
今日の床の花は、我が家のオールスターです。
花
花は、宗全籠のタカノハススキ、松明草、グガイソウ、ヌマトラノウ、半夏生
です。
床の間
まだまだ梅雨入りも遠いいらしいので、「さて!何を掛けよう」考えましたが、結局、毎年のように「行雲流水」を選んでしまいました。
頭の中が成長していない証拠です。
6月11日(火)
連日のように夏日が続いております。
体調の維持が難しい日々です。
花
床の間の飾りつけですが、花も段々と寂しくなってきました。
軸は「清流無間断」を選んで掛けました。
花
花は、ガクアジサイ・ホタルブクロ・八丈糸ススキの三種です。
今年は、暑い日が続きましたので、花たちもいっぺんにの咲いてしまいました。
5月29日(日)
午前中から熱風の様な風が吹いて、表にでるとモッワとするほどの暑さでした。
今日は日曜日ゆっくりと休みの時間を楽しみました。
有馬篭
時折吹く熱風の様な強い風で咲いているホタルブクロが倒れてしまいましたので、切って来ていつものように生けて床の間に飾りました。
ホタルブクロは、根が浅い花ですので花が開いた時は、自分の花の重さで倒れてしまう事もあります。
そんな花ですので、強い風に合えばみんな倒れてしまいます。
有馬篭に生けた花は、ハコネウツギ、白花ホタルブクロ、八丈糸ススキの三種です。
床の間
先週の耕月老師の軸がそのままになっておりましたので、脇に飾ってみました。
ショートケーキ
所用で出かけましたので、帰りにケーキ屋さんに寄って,ショートケーキを買って帰りました。
我が家としては珍しいお菓子です。
洋菓子は余り自分で買って来ることはありませんから・・・
そんな訳で、今日の三時はケーキと紅茶でした。
何となくのんびりとした気分になりました。
2月27日(日)
暖かくなったという実感があった1日でしたが、午後からは強い北風が吹き出して庭に出るのさえ尻込みをしてしまいそうです。
朝から、「大炉を片付けよう!」と掛け声ばかりで、中々動き出しません。
軸
金曜日土曜日の両日の自宅稽古に掛けた軸です。
お雛様は、年に一度だけ箱から出して飾られますが、軸も同じことで、やはり一年にこの時期だけの使用です。
「桃花笑春風」の賛です。
洗面所
洗面所の花です。
金曜日に入れましたら綺麗に開きました。
春蜀光・窪田・白侘助の三種です。
床の間では、こうした生け方をしませんので、何だか違う花のようですが、色を合わせて生けると綺麗なものです。
大炉は明日に持ち越しです。
令和4年1月1日(土)元旦
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
大寒波の中で新しい年を迎えました。
何もしない一日で新しい年のスタートです。
9月21日(火)十五夜
朝から抜けるような青空ですので、今晩は満月が見られそうです。
軸を掛けて
今日は中秋の名月、軸を掛け替えて見ました。
「清風払明月」この軸は、先生が別峰老大師の米寿のお祝いの時に書いていただいた軸です。
軸に仕上げてから、記念だからと言ってこの軸を別けてくれました。
先生も、秋のこの時期になると、「あの軸やらなければ良かった」と笑いながら言っておりました。
そればかり印象に残っております。
羊羹
三時には羊羹を食べて一休みといったところです。
兎のお饅頭でも買ってくればよかった・・・などと思いながら、出かけるわずらわしさから羊羹になってしまいました。
一服
武蔵野茶碗は満月です。
今晩は、こんなお月さまが見られそうです。
8月29日(土)
猛暑日が続いております。
茶室周りの障子の張り替えが終わりましたので、移動してあった道具などを元に戻してやっと終わったという気持ちになりました。
風船葛
フウセンカズラも袋が茶色くなってそろそろ終わりに近づいております。
一番元気がよさそうな茎を切って、最後の花として楽しみましたが、風船葛自体あまり元気がよくありません。
棚を整理したりしていたら出てきたきた花入れですので、早速使ってみましたが、何か収まりが良くないな・・・。
やはり見慣れた花入れが一番のように思います。
餡子
今日もお菓子の代わりに餡子をいただきましたが、いつもの通り美味しく満足のお菓子となりました。
一服
母の代から使っておりました萩の茶碗ですが、来ていたお弟子さんたちがよく使っておりましたので、どれほど化けているのか知りたいものです。
飲み口も程々、手によく馴染んだ茶碗です。
一応茶室周りの障子張りは終わりましたので、後はのちほどという事で九月からの稽古のために道具の入れ替えや灰形などに重点うつして行こうと考えております。
5月31日(月)
爽やかな一日でした。
「爽やか」は、俳句では秋の季語だそうですが、きょうは爽やかがぴったりのお天気でした。
飾って
花を飾って
今日は、お茶の話を聞きたいという、初めてのお客様が見えましたので、床の間に花を飾って迎えました。
お茶の事をあれこれ色々尋ねられましたが、お茶を全く経験が無い人にお茶の話をするくらい難しいことはありません。
お茶を一時間くらいの時間内に理解しようと考えること自体無理な話ですので、かいつまんでお話はしましたが、どれほど理解してもらえたかは全くわかりません。」
雲
今日も怪しい雲が出ております。
昔から、カミナリ三日といいますから、今日もどこかで雷様が大暴れしているかも知れません。
昨日は東京でヒョウが降ったそうです。
4月5日(月)
雨も上がり北風が吹き抜けております。
今日は、半年も前に予約していたCTスキャンを撮ってきました。
これで影が大きくなっていなければOKという事でですが・・・ちょっと心配です。
人間ドックでも学校の検診でも発見されず、市の検診で発見されるなんてどういうことなのでしょう?
床の間
お隣さんから牡丹の花を頂きました。
「今日はお稽古が無いから、切るの勿体ないから・・・」と言うと、「どうせ庭で散っちゃうんだから・・・」と云うことですので切って貰ってきました。
牡丹に合う花入は・・・考えた挙句やっぱりこれしかありませんでした。
軸は、山本玄峰老大師の揮毫した軸です。
牡丹を生けながら、軸は玄峰老師と決めておりましたから・・・
牡丹
稽古日でないので皆さんに見てもらえないのが残念ですが、床の間に飾ってみました。
牡丹・・・見ごたえのある花ですので、葉の整理などしないでそにまま生けました。
お菓子
最近お稽古でも皆さんに持ち帰って貰えるようなお菓子を選んで来ておりますので、練り切や求肥のお菓子がなくなって来ました。
早くお茶本来のお菓子を皆さんに食べていただきたいと思っております。
一服
床の間は立派すぎるほど立派ですので、お茶室で一服をいただきました。
お軸を拝見し、花を眺めながらの一服は、稽古の終わった後の一服とはまた違った美味しさがあります。
お茶室でゆっくりと頂きました。
最良の1日でした。
1月1日(金)元旦
皆さま 明けましておめでとうございます。
松樹千年翠
普段通りの変わらぬ一年になりますように祈りたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。