tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

ウツボ草は自由に動くのか・・・

2013-06-10 18:35:58 | 日常雑感
6月10日(月)時の記念日

朝からムシムシとはっきりしないお天気です。台風の来襲が現実味を帯びてきましたて、その台風が大量の雨雲を伴なっているそうで、今度は大雨の心配をするようです。

週の始まりはストレッチからです。今日も行って、みっちり1時間、いい汗をかいてまいりました。



ウツボ草

植えたところには出て来ないで、とんでもない場所で咲き始めました。
茎が伸びて地面に着いたところから根を出して、そこに根着てどんどんと領域を増やして行きます。

写真のウツボ草も植えた覚えがありませんの、自分で移動していったのでしょう。
植えたところからは芽を出しませんでしたので??と思っておりましたところでしたので、発見した時はちょっと感動してしまいました。



今月の淡交誌

今月号は、特別読物として、「酒田・本間家の歴史と茶道具」といった特集を組んで、山形の本間家の茶道具を写真と共に紹介しております。

澤庵和尚の軸や茶杓そして名物の茶入や茶碗などを紹介しております。

また、中ほどの読物では、「美しい銘の風景、五月雨」と題した、京都市芸術大学名誉教授の短編が面白い。

内容は、「茶杓に対する古人の思い入れは深く久しい。何しろ、このたった20センチ足らずの道具が、茶杓すなわち人格とされ、この一杓によって茶席の総てが支配されるとまでいわれているのだから、この精神は並々ではない・・・」

こんな書き出しで、茶杓の銘の謂れなどを書いております。

明日からお稽古が始まります。


コメント
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