tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

特集は、「裏千家6代の六閑斎宗匠」

2018-07-31 18:11:20 | 本棚の中から
7月31(火)
あの迷走台風は、まだ鹿児島県にいるといいますが、珍しい経路をたどりどこに行くつもりなのでしょうか。
今日も一日暑かった・・・

   
   淡交誌

淡交誌の8月が届きました。
最近は、活字離れといわれておりますが、淡交誌も中々大変な時期に来ているようです。
今月号は、33歳という若さで亡くなられた、裏千家6代の六閑斎宗匠を特集で取り上げております。

品川の東海寺に墓石が発見されて以来、東京での法要と追善茶会などが開催されていたそうですが、その発見も最近の事ですので、不遇の宗匠・・・そんな感じがいたします。

そんな六閑斎宗匠を知る良い機会ではないでしょうか。
これから、じっくり読んで見たいとお見ます。
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東京駅限定のアーモンドチョコレートは・・・・

2018-07-30 18:03:54 | お菓子
7月30日(月)
今回の台風では、恐ろしいほどの風が吹きましたが、一時は暑さを忘れる事がでしました。
今日はおそろしいほどもの暑さでした。

私の大好物を初めて掲載いたします。

   
   アーモンドチョコレート

東京駅限定と聞いておりますが、東京へ出かけた時は必ず買って来ます。
アーモンドをチョコレート包んでいるオーソドックスなものですが、食べ始めたら止まらなくなってしまいます。

いつも食べ切ってしまいます。

   
   箱の中は

箱の中には、丸~い粒のチョコが入っております。
一粒食べたら病みつきに・・・

ブログに商品を載せるのは如何なものか・・・と思いましたが、嗜好品として載せる事にしました。
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蓮華升麻は一属一種の貴重な花で・・・

2018-07-29 19:59:44 | 庭の花
7月29日(日)
逆走台風は、東海地方に被害をもたらし、あろうことか先日の豪雨で大変な思いをされているところにまで行き、とうとう九州に上陸して南下しております。

こんな日ですので、外出はせずに家に閉じこもっておりましたが、時折もの凄い風と共に狂ったような雨が降ったりした不安定なお天気でした。

   
   レンゲショウマ

風も穏やかになった夕方、庭に出て見ると、背の高い鉢がいくつかたおれておりました。
そんな中、レンゲショウマが咲き出しておりました。

我が家に来て数十年経ちますが、毎年花を咲かせております。
一緒に栽培を始めた方々は、2年目にはほとんどが消えてなくなってしまい、私のところだけ奇跡的に元気に残っております。

キンポウゲ科レンゲショウマ属で、一属一種の日本特産の貴重な花といえます。

   
   トウモロコシ

夕方、お隣さんが持って来てくれました。
今年初めてのトウモロコシですので、早速蒸していただきました。
最近のトウモロコシは、甘くて美味しいですね・・・

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平水指の蓋を取ると・・・

2018-07-28 17:22:21 | 自宅稽古
7月28日(土)
毎年の台風は、西からやって来るのに、今回の台風は、東から西にへと逆のコースを進んでおります。
最近、道路の逆走が話題になっておりますが、台風までとは・・・

今日も自宅でのお稽古でした。

   
   点前座

前半最後の稽古日でしたので、大きな平水指を出して見ました。
蓋を開けると、大きな鯉が泳いでおります。

知らずに開けるとビックリするかも・・・

   
   お菓子

お菓子屋さんが届けてくれたお菓子です。
「ほおずき」でした。練きりですので美味しさは誰でも解ると思います。

   
   一服

一週間が終わりました。
というより、前半がおわり、明日から一ヶ月お休みです。

お茶づけのような毎日から解放されますが、一ヶ月なんてあっという間に過ぎてしまいます。
一週間の終りとこれからの夏休みを思いながら一服頂きました。

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「瀧 直下三千尺」を掛けましたが・・・

2018-07-27 20:00:35 | 自宅稽古
7月27日(金)
台風の動きが気になりますが、初めて見る妙な動きをしております。
暑さもちょっとだけひと休みと云ったところでした。

今日は自宅でのお稽古でした。

   
   花

花は、木槿、ヌマトラノウ、タカノハススキの三種です。
夏に咲く決まった花のようですが、楚々としていて好きな花ばかりです。

   
   床の間

軸は、「瀧 直下三千尺」を掛けました。
前から、一番暑くなる、夏休み前に掛けようと決めておりましたので、迷うことなく掛けたのですが・・・

今日明日のお稽古で一ヶ月の夏休みに入ります。
私共も大変ですが、出かけて来る皆さんはもっと大変でしょうから、8月いっぱいは、お稽古はお休みです。

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ヤブミョウガは繁殖力が凄い・・・

2018-07-26 17:49:48 | 庭の花
7月26日(木)
暑い暑いといっている時に、急に生まれた台風が発達しながら関東を直撃するらしいとの予報が出ております。
どうもこのところのお天気は、極端すぎるように思います。

   
   ヤブミョウガ

ヤブミョウガがあちこちで咲き始めました。
何んとも繁殖力のある花で、ひと場所でじっとして咲き続けるという花とは違い、思わぬところで咲き始めております。

もちろん、お隣さんの庭にも侵入して、昔からいたような顔をして咲いております。
ツユクサ科ヤブミョウガ属。植林された杉林などに群生しているそうですが、見た事はありません。

   
   冷やし中華

今日は、お稽古前日の準備だけでしたので、冷やし中華を作りました。
時間の余裕がないと中々作ろうという気になれませんので、丁度良いタイミングでした。

夏の昼食では最高ランクです。
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花を見て「あ!」と思いつく事が・・・

2018-07-25 18:18:43 | 庭の花
7月25日(水)
最近、この暑さのために街なかの人通りが少ないと云われております。
今日は、大学が試験のために、お稽古がお休みですので、ちょっと離れた町まで出かけましたが、午後の昼下がり、本当に歩いている人は一人もおりませんでした。

   
   シデシャジン

シデシャジンが二度咲きです。
咲いてすぐに切って使ってしまいましたので、そこから伸びた芽に新たに花を咲かせました。

花にしたら、どうしても子孫を残さなければなりませんから、残った力を振り絞って咲くのだと思います。
花数も少ないし、何となく弱々しくも有ります。

今度は切らずにそのままにしてやろうと思いますが、種を実らせては花自体の力が弱ってしまいますので、花が終わったら切ってしまいます。
来年のためです。

シデシャジンは漢字で書くと「四手沙参」、神社にお供えする四手に花の形が似ているところからの命名です。
昨日も書きましたが、花を見て、「あ!!四手に似ている。」と思いつく事に本当に感心してしまします。

自分で命名した花の名前が後世に残る・・・素晴らしい事です。
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唐糸草の名付け親は・・・

2018-07-24 17:44:56 | 庭の花
7月24日(火)
この暑さは、まだまだ当分続くそうです。
経験したことがない暑さとか、身の危険を感じる暑さとかいわれております。

気を付けて過ごさなければ・・・

      
   カライトソウ

二つ目の鉢のカライトソウが咲き始めました。
唐糸草と書きますが、花に名前を付けた人にはいつも感心してしまいます。
良くぞ!なるほど!といつも思います。

日当たりの良い草原に咲く花ですので、乾燥にも強く案外育てやすい花かも知れません。
去年、肥料をたくさんあげ過ぎたためか、葉ばかり大きくなって花が付かない事が解りました。

その教訓から、今年は他の花より少なめに肥料をあげました。
何事も、ほどほどという事です。
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「点前の準備」の教本は・・・

2018-07-23 19:44:17 | 本棚の中から
7月23日(月)大暑
暦の通りに暑い暑い日本列島です。
ついに、41℃を越える新記録が出たと、ニュースで大々的に放送されておりました。

今日は朝からお医者さんのはしごになってしまいました。
歯医者さんから、昼食をはさんで眼科そして耳鼻科といっぺんに診察を受ける事になり、何だか疲れてしまいました。

   
   点前の準備 淡交社刊

昨日同様、淡交社の「点前の準備」という教本です。
発刊されたばかりの本です。
内容は初心者向けと言っておりますが、中々のものだと思います。

一ヶ月に一度だけの診察ですが、中々行けずにいるため、今日のようにいっぺんにまとめて行くことになってしまいます。
時間のある時、一ヶ所ずつにしなければといつも思っておりますが・・・
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実践本 茶花の入れ方・・・

2018-07-22 17:55:34 | 本棚の中から
7月22日(日)
相変わらずの暑さです。
何んと表現したら良いのでしょう。表に出ると痛いような陽射しが照り付けております。

久し振りの休日です。

   
   茶花の入れ方 淡交社刊

この本は、淡交社から発売になったばかりです。
初心者のための・・・というサブタイトルがある通り、初心者向けかも知れませんが、ページをめくって見れば、目から鱗、なんていう事がたくさんあります。

   
   Before~After

本文では、真・行・草の花入の使い方から、実際の生け方まで写真で説明しております。
そして、何よりこれは面白い!と思った事は、Before~Afterを使って、その違いを見せているところです。

今までの本にはなかった、今風の実践本だと思いました。
茶花は、「花は野にあるように」が基本ですので、花をいじめず、花の成すがままに生ける事が良いとされておりますが、生ける側としたら、そうは言っていられない事もありますので、皆さん、あの手この手を駆使しているのではないでしょか。

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