tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

お抹茶は最高の栄養ドリンクで・・・

2020-03-31 17:57:58 | 今日の一服

3月31日(火)

朝からはっきりとしないお天気でした。

今日は、午後一番での免許証の更新手続きに2時間ほど費やしてクタクタです。

それでも、免許証が無ければ動けませんので仕方がないところです。

お菓子

この羊羹も、近くのスーパーのものですが、とても美味しいので、街道歩きの時には必ずリックサックに入れてあります。

今日は、街道歩きではありませんが、心身ともに疲れ果ててしまったので、帰宅後に食べてしまいました。

また、補充しておかなくては・・・

一服

お菓子を食べれば、お抹茶です。

自服ですが、充分に点てて頂きました。

長い間お抹茶に馴れ親しんでいるせいか、どんなに疲れていても、お茶碗を手にして口に運ぶと、気持ちも体もシャンとします。

私の最高の栄養ドリンクです。

来月早々の中山道歩きは、「中止」という連絡がありました。

この状況では、ちょっと電車に乗るのは怖いですね・・・

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桜はきれいでも、綺麗に撮れない・・・

2020-03-30 17:41:41 | 私の散歩道

3月30日(月)

朝から花曇りといったお天気でした。

月末は毎月の事ですが、お医者さん巡りですので、今日も耳鼻科に行って来ました。

数年前に患った突発性難聴の治療ですが、毎月行っては見ますが、良くなっているという実感はありません。

桃太郎

昼食を終えて散歩に出かけました。

久しぶりに桃太郎に出会いましたが、カメラを出して撮るまでの時間は短く、あっという間に走り去って行きました。

67枚撮って、これだけがボケておりませんでした。

城址公園の桜

足を延ばして、桜を見てきましたが、今年は、公園内の宴会は無くいつもとは違った雰囲気の公園内でした。

 

お濠の桜

お濠の桜です。

桜を見に出かけた時は、いつも同じところから写真をとりますが、いつも違って撮れます。

写真の面白さかもしれません。

間近で撮った桜です。

桜は、私のような素人で写真を撮る技術の無い者は難しい被写体です。

どこを切り取ってよいのやら、それが分からない・・・

 

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スーパーのお団子だって・・・

2020-03-29 17:15:40 | 今日の一服

3月29日(日)

昨日は、写真もないつまらないブログでしたが、見て下さいまして有難うございました。

今日は、朝からの雨が雪に変わり、一面が雪景色のなってしまいました。

こんな雪の中ですが、予約してあった眼科行って来ました。

初めての雪

眼科から帰りひと息してから、慌てて撮った写真です・・・

すでに溶け始めておりました。

このところの暖かさで地熱が上がって折りますので、消えてなくなるのも早いと思います。

淡雪のごとく・・・

 

紺侘助

雪の中でもきれいに咲いておりました。

これら位に開いた時が一番きれいだと思います。

お菓子

今日、スーパーで買ってきた団子です。

こうして器に盛りつけると、結構見られではありませんか・・・

食べて見れば違いは分かりますが、見た目はきれいなお団子です。

一服

三時に頂きました。

お団子をいただき、「花より団子」絵のお茶碗です。

団子、団子で茶席では嫌われますが、自服ですので良いことにしましょう。

この茶碗は、茶会の時に数の内でよく使いますが、当たった人は喜びます。

お団子もお抹茶も美味しく頂きました。

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中山道「熊谷宿から深谷宿」まで歩く

2020-03-28 17:28:59 | 中山道六十九次散歩

中山道歩き「熊谷宿から深谷宿」まで

今日は朝からのお天気も、午後からは一変して雨模様です。

植替えなどで何となく小忙しかったので整理ができなかった中山道散歩の備忘録です。

小雨が降る中、前回のゴール地点熊谷駅を10時に出発です。

 

熊谷次郎直実像

熊谷次郎直実と聞けば、だれもが須磨の海岸での平敦盛との出会いから、討ち取るまでの物語を思いだすでしょう。

武士としての無常を感じ自ら髷を落として出家するという、劇的な生涯を送った人物です。

その後、物語として謡曲や歌舞伎などに取り上げられ、熊谷真実という人物は別の世界で大いに羽ばたいたといわれております。

 

高城神社

創建は奈良時代以前と伝えられておりますが、詳しいことは分からないそうです。

記録によれば、豊臣秀吉の小田原攻めの時に、忍城が攻められた時に焼失しましたが、江戸時代に、忍城主阿部忠秋により再建され、本殿、拝殿は8月14日の熊谷大空襲をまぬがれたそうです。

それにしても、終戦前日の空襲です。

この空襲で、熊谷の町は壊滅状態になったそうです。

 

銅製常夜燈

高城神社三の鳥居の右側に設置されておりました。

天保12年といいますから、当時としては珍しく銅で作られております。

高城神社は染物業者の信仰が厚く、台座には150名もの奉納者の名前が刻まれております。

高さ2.75mと見応えのある銅製の灯籠です

 

大欅

熊谷大空襲にも焼け残り、見ると痛々しいほどですが、立派にそびえ立っております。

玉垣に囲われて、今では心霊スポットになっているそうです。

 

千形神社

神社の由緒によると、その昔、気の荒い大熊がおり、人々の生活を脅かしていたそうで、そこで、熊谷直実の父親の直貞が退治したことで、人々の暮らしも穏やかになったそうです。

直貞は、殺した熊があまりにも大きかったので、熊の霊を慰めるために、その頭蓋骨を埋めたところに熊野権現を勧進して、その霊を慰めたといわれております。

また、熊の血が流れて行ったところにも社を建て、「血形明神」と称したのが、この神社の縁起だそうです。

そして、何時のころから、血形から千形に替わったといわれております。

本殿右横にそびえ立つ欅の大木も、終戦前夜の大空襲でも焼残り、その傷跡が生々しく残っております。

 

辻の札

辻の札は江戸時代の高札場で、高さ3m、長さは5mという大きさだったそうですが、今は石碑のみです。

 

本陣跡

この辺りが、宿の中心だったそうで、宿場本陣があったところです。

この本陣も大きな建物で、間口14間、奥行きはその四倍くらいの建物であったそうです。

本陣の中でも屈指の大きさだったようですが、石碑のみが植えこみの中にひっそりと建っておりました。

 

星渓園

星渓園は回遊式の日本庭園で、慶應から明治にかけて竹井濾如翁によって建設されたそうです。

昭和25年に熊谷市が譲り受け、大規模な復元作業を行い、今は、お茶会など日本文化教養の場として市民に利用されております。

中々雰囲気のある場所ですので、お客様を招いて茶会などしてみたいところです。

 

八木橋デパート前

デパートの中を中山道が通っていることで有名なデパートで、前には大きな碑がそれを示しております。

 

デパート内

デパートに入るとすぐに、中山道の表示が目に入り、何となく旅人気分にしてくれます。

デパートも心得ていて、街道となっているところには売り場は設けずに通路になっております。

 

中仙道の碑

デパートを出たとこにありました。

デパートの売り場の中を街道が通っている不思議なところですが、面白いですね・・・

立派な道標です。

熊谷寺

ゆうこく寺と読むそうです。

何があったのかは分かりませんが、今は境内立ち入り禁止になっております。

今回も、門は閉ざされたままでした。

熊谷寺は、熊谷次郎直実が出家した後、蓮生坊となり念仏を称え続けた草庵が始まりだとされております。

 

秩父道標碑

街道から少し入ったところに、寄せ集められたような石碑が建っておりました。

江戸時代になると、伊勢や大山といったお参りの方々が旅を楽しむといったブームが起こり、秩父札所巡りもその一つだそうです。

中山道から秩父への道の分岐点に建てられたそうで、秩父の一番札所四万部寺への距離が刻んであります。

建てられたのは、明和3年だそうです。

 

新島の一里塚

江戸から17番目の一里塚です。

写真では、巨木に枝が出ておりますが、私たちが行った時は、根元から切ってありました。

案内の先生も、着く前から「あるかな。立ってるかな。」と言っておりましたが、着いたとたんに「ワァ~!無い無い」と叫んでおりました。

それほど貴重な一里塚の木でしたが、大きな切株が残る鑿となっておりました。

 

忍領石碑

忍藩主が他藩との境界争いを避けるために、領内16か所に石標を建てた内の一つです。

高さは、190cm、幅30cmde、「従是南忍領」と刻まれております。

原料の石は、利根川から1日50人の人足が2日がかりで運んだそうです。

この後、深谷宿まで黙々と歩きました。

篭原を過ぎるあたりで、同行の一人がリタイヤになってしまいました。

 

国済寺

典型的な禅寺様式が建ち並んでいる、臨済宗南禅寺派の由緒あるお寺です。

康応2年といいますから、630年も前の創建となり、上杉憲英が開祖、開山は峻翁令山禅師です。

黒門、三門は市の重要文化財に指定されております。

このお寺では、若い頃一泊して坐禅に参加したことがありましたので、懐かしくお参りして参りました。

 

見返りの松

宿外れにあり、「見返りの松」と呼ばれておりますが、江戸へ向かう旅人が、宿に泊まった翌日、一夜を共にした女との別れを惜しんだところから名付けられたと云われております。

平成18年に枯れてしまったために伐採され、2代目が植えられております。

頼りないほど小さな松でした。

大きな松を移植しようとは考えなかったのでしょうか??

 

常夜燈

深谷宿の東西の入り口に立つ常夜燈です。

高さは4mもあり、中山道では最大級の大きさです。

天保11年に江戸中期ごろから盛んになった富士講の人達によって建立されたそうです。

冨士講の印の「三」が透かし彫りになっております。

 

深谷駅

雨の中の中山道歩きでしたが、ゴール地点の深谷駅に着きました。

この駅は、東京駅に似た造りで「リトル東京」と呼ばれているそうです。

15時50分の到着でした。

歩いた距離18.7k歩いた歩数26.870歩でした。

 

今回の街道歩きでは、自分で撮った写真の取り込みに失敗して、全部消えてしまい自分の写真を使うことができず写真がありませんが、何時か機会を得て写真を撮りに行きたいと考えております。

 

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踊子草は植替えならずに・・・

2020-03-27 17:33:46 | 庭の花

3月27日(金)

お天気は下り坂のようです。

明日から雨、そして、日曜日には雪という予報が出ております。

今日は所用で出かけ、午後になってから帰宅して、遅い昼食でした。

踊子草

写真の踊子草は、昨年の花です。

今年もこんな花が咲くように手を加えましたが、少し育ち過ぎてしまい植替えは無理でした。

踊子草

今年の踊子草です。

鉢を植え替えている間にこんなに大きくなってしまいました。

これでは植替えは無理だし、今動かすのは可愛そうですので、倒れないように支えをしっかり作ってやりました。

こうしておけば倒れる心配はありません。

花をたくさんつけますから、重くて倒れてしまいます。

というより、真っすぐに伸びますから、切って使うには丁度よいからです。

 

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八角蓮を虐めて小さく・・・

2020-03-26 16:59:32 | 庭の花

3月26日(木)

春らしい穏やかな一日でした。

このところ学校が休みになっておりますので、曜日の感覚が鈍くなっております。

いかに同じことの繰り返しの毎日を送っているかが分かります。

八角蓮の花

昨年の五月に茶友から頂いたものです。

無事に冬も越し太い芽がふたつ出てきておりましたので、茶友からのアドバイスで大きな株を二つに分けて別々に植えました。

八角蓮

植えこんで一週間経って動き出した新芽です。

この太さから、去年のような大きさになることを予感させますが、今年は、小さめな鉢に植え、肥料もやらずに〆て育てることにしております。

小さく育て花をさかせ、床の間に飾りたいと思っております。

八角蓮の芽

これは去年の花です。

調べたところ、二枚の葉の付け根に花を持ちますので「台湾八角蓮」だと分かりました。

かわいそうですが、少し水や肥料は調節しながら育ててみようと思っております。

今私が育てる花々は、定期的に肥料をやり、大きくたくさんの花を咲かせるようにしておりますのに、真逆な育て方になります。

こうして虐めながら育てるのは、意に反しおりますが果たして、花を咲かせ床の間に飾ることができるか・・・・楽しみです。

 

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卒業式と許状授与式を・・・

2020-03-25 17:56:11 | K大學の稽古

3月25日(水)

朝の冷え込みは冬のような寒さでしたが、日中の暖かさは春本番と行ったところでした。

今日は大学の卒業式でした。

例年のように大勢の方々に送ってもらう形式は取れず、時間も短縮という卒業式になりました。

卒業式が終ると、全員が我が家にあいさつに来てくれます。

床の間

床の間は、「白珪尚可磨」を掛けて卒業生たちの来宅を待ちました。

在校生は、一足早く来てあれこれと準備を手伝ってくれました。

許状

今日は、もう一つ大切なことがあります。

すでにお家元からお預かりしておりました「許状」の授与式を兼ねておりましたので、皆さんちょっと緊張です。

花は、伊予ミズキに紺侘助です。

学校とは少し雰囲気の違った場所ですので、何時ものような賑やかさがありません。

記念写真

全員で記念写真を撮りました。

これからこうして全員集まることは中々ないと思いますので良い記念になると思います。

女性は全員が袴姿、男性は一人だけ着物を着ておりました。

自分で着てきたそうですから偉いと思います。

2時間近くおり、まだまだ名残惜しそうでしたが、こんな時期ですので長時間の滞在は感心できませんので、追い返すように帰りを促し帰ってもらいました。

そして、これからの長い人生の無事を祈りながら、玄関で一人ひとりに「切り火」をして、送り出しました。

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植替えも種蒔き終わって・・・

2020-03-24 17:04:08 | 日常雑感

3月24日(火)

昨日同様に朝から強い風が吹いており、何だか冬に逆戻りしたような一日でした。

今日も大学はお休みですので、茶花となるべき花々の植替えと種まきをしました。

 

これで終わり

植替えを初めてから今日で4日目、やっと終わりました。

数えてもみませんが、60鉢は超えていると思います。

タカノハススキ、糸ススキ、縞ススキ、縞イトススキ、そして、八丈ススキと大物ばかり残ってしまいましたので重労働になりました。

どれも鉢を壊さないと取り出せないほど、根が張っておりました。

鉢は増えるばかりですが、今年はコロナ騒ぎで学校が休みでしたので植替えも時間を取ってできましたが、通常だったらどんな事になっていたのか、考えると恐ろしくなってしまいます。。

 

  

ユキヤナギ

名前の通り、雪のように咲いておりますが、今がピークで明日あたりから、周辺が白くなるほど散り始めると思います。

染井吉野

植替えが終わってから散歩に出かけました。

ジッと同じ格好をしての植替えだったので、腰が痛くなってしまいましたので散歩です。

ゆっくり4キロくらい歩いて帰りました。

近くの公園の染井吉野が四文咲きといったとこでしょうか?

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種蒔きは花を育てる第一歩で・・・

2020-03-23 17:00:33 | 日常雑感

3月23日(月)

午前中から強い北風が吹いておりました。

春なのに・・・

コロナの騒ぎは一向に収まる気配がありませんが、桜の便りと共にみなさん浮かれ出始めております。

風船葛の種

今日は風船葛の種の植え付けをしようと思いましたが、あまりの風の強さに明日に順延です。

可愛いハートの模様が秘かな人気になっております。

今頃植え付けると、4月の中旬には指を曲げたような形でニョッキと芽が出て来ると思います。

 

べに花の種

こちらは、べに花の種です。

初めての挑戦ですが、蒔いてみようと思っております。

先月、中山道街道歩きで桶川宿の観光案内所に立ち寄った時に頂きました。

説明付

種が入っている袋に、種の蒔き方が書いてありますので、その通りにやってみようと思います。

べに花といいますと、山形を思いだす人が多いいと思いますが、江戸時代には、桶川宿周辺がべに花の一大産地だった事はあまり知られてはおりません。

べに花の種蒔き・・・初めての挑戦です。

今日午後から、1週間前のCTスキャンでの結果が出ますので病院に行って来ました。

今のところ、異状はないということですが、一応注視という事になりました。

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椿はピンクが多く・・・

2020-03-22 17:47:39 | 自宅の庭

3月22日(日)

午前中は陽射しも充分に春を感じさせてくれましたが、午後からは突然の強風が吹き出し、植替え作業も中断ということになりました。

今日も植替えでした。

野草棚

野草棚も様変わりです。

土も新しくなり、棚が明るくなって来ましたが、植え替えたばかりの鉢は、まだここへ並べる事はできません。

45日風の当たらないところで落ち着かせてから野草棚に戻します。

常満寺椿

この椿もそろそろ終わりに近づいております。

こうして写真に撮っていると、我が家の椿はピンクが多いい事に気が付きました。

この優しいピンクが何とも言えません。

今日も植替えは終わらずに、もう少し頑張らなくては・・・

 

 

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