tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

懐石料理は・・・

2016-04-30 18:46:02 | 自宅稽古
4月30日(土)
午後からは雲が広がり始めましたが、過ごしやすい一日になりました
昨日のお茶事が終った事で、何だか一日ボウーとしてしまいました。

昨日の続きです

   
   始まり

四つ碗から始まります。
この時が、主客共一番ワクワクとする緊張感を覚えている時かも知れません。

特に亭主役をする方は今回が初めての挑戦です。

   
   煮物椀

お懐石と云わず、和食のメインだと云われております煮物椀です。
今回は、真鯛に道明寺粉をのせ桜の葉で包んだものに蕨を添えて出しました。

   
   焼物

今回はイサキの塩焼きでした。
魚屋さんが、イサキの良いのが入っているという事で決めました。
ホクホクとして美味しお魚でした。

   
   強肴

筍の若竹煮にワカメと山椒を添えて春を感じていただきました。

   
   預鉢

蕗を油揚げで包んだしのだ巻きに海老を添えて鉢でしたが、蕗がちょっと硬かったようで、失敗だったかも知れません。
店先では柔らかで美味しそうに見えたのですが残念でしたし、皆さんにも悪かったな~と反省です。

青竹の箸が元節に変わりましたので、「料理は終りです」と云う意思を伝えます。

   
   八寸

八寸は、「ソラマメと口ぼそ」と云う小さなお魚の甘露煮です。
信州の名物らしい・・・


   
   湯桶と香の物

最後に湯桶と香の物です。
これで皆さんのお口がさっぱりとしていただき、お茶に移ります。

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お茶事は滞りなく・・・

2016-04-29 18:26:58 | 自宅稽古
4月29日(金)昭和の日
昨日の雨が嘘のように青空が広がっておりました。
雨の代わりに、もの凄い風が吹いております。

今日は社中の初風炉のお茶事を行いました。

   
   席入り

白湯のあと腰掛け待合に出て、迎え付けを待ちます。
迎え付けから、蹲を使いいよいよ席入りです。

   
   軸

今日の掛物は、「華」一字で、東大寺長老の揮毫された軸です。
今日の様に爽やかな時期にはピッタリかと思いまして選びました。   

   
   花

懐石も順調に進み、2時30分。
軸を巻きあげ、花を飾りました。

花は、信楽焼の「旅枕」にナルコユリと都忘れの2種です。

   
   待合

最後になってしまいましたが、待合は玄妙斎の揮毫され色紙で、亡き先生が、玄妙斎の色紙をたくさん所持しておりましたのを頂戴した思い出深い色紙です。

初風炉のお茶事も4時間15分と云う長い時間でしたが、皆さん楽しんで頂けたようです。
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初風炉の茶事は・・・

2016-04-28 19:36:42 | 自宅稽古
4月28日(木)
朝から雨が降り続けておりました。
明日は私どもの社中の初風炉の茶事です。

朝早くから、頼んでおいた料理の材料を取りに行ったり、ついでにお菓子屋さんに寄ったりで午前中は終ってしまいました。

   
   風炉

午後からは、一番に灰形です。
これを完成させない事には次に進めません。

久しぶりの灰形ですので、1時間くらいかかってしまいました。
是さえできれば後は道具を出すだけですから、楽なものです。

   
   灰形

上から撮ると、五徳の位置や二文字に出来具合がよく解ります。
業躰先生のお話を伺うと、一日に何個もの灰形を作るそうですから凄い事です。

上達の方法はなく、ただ、ひたすら作り経験を積み重ねて行くしかないそうです。
それでも基本はありますので、一度はきちんと基本だけでも教えて頂いた方が良いと思います。

明日はお天気もよさそうですので、気持ちの良い初風炉が出来ると思います。
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お茶事の仕度は・・・

2016-04-27 18:24:28 | 自宅稽古
4月27日(水)
時間を追うごとに雲が厚くなって、とうとう降り出しました。
朝から、そんな予報でしたので、庭仕事から片付け始めました。

   
   蹲周り

蹲の周りには、青木や椿など常緑の木が植えてありますので、今頃が延びた分だけ葉を落としますので、黄色い葉がたくさん落ちております。
落ち葉を掃除して、蹲の水だまりをタワシで洗い掃除は終りました。

   
   道具類

使う道具もすべて揃えて出しましたので、後はこまかい物ばかりです。
そのこまかな物が案外当日になって騒ぎの源になりますので注意しなくてはなりません。

   
   畳

最大の大仕事は畳替えです。
年々畳が重く感じられるのは年のせいでしょうか?

とにかく畳の重さを感じながらようやく交換いたしました。
今日は朝からずっと仕事を続けておりますが、昨日の竹の子騒動のために腰が痛くて大変な一日になってしまいました。

とうとう、一日中腰に腰痛予防ベルトを付けたままになってしまいました。
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敷石を竹の子が・・・

2016-04-26 17:41:25 | 日常雑感
4月26日(火)
初夏のような暖かさでした。
数日前から敷石が盛り上がっているように感じておりましたが、端っこの方に竹の子がニョキッと出て来ました。

その根っこが敷石を持ち上げていたのです。

   
   敷石

お稽古に見える方の中には高齢の方々もおりますので、つまずいて転ばれては大変ですので、早急に何とかしなければならなくなりました。
2センチくらい盛り上がっております。

友人の応援を得て、敷石を一枚持ち上げれば何とかなると思っておりましたら、とんでもない事になっておりました。
根っこをたどりながら、掘っても掘っても先端が見つかりません。

とうとう、庭石の下まで伸びておりますので、庭石を動かす羽目になってしまい、午前中に終ると思っていた仕事が一日になってしまいました。
庭石を動かす・・・どれほどの重労働か・・・

   
   敷石

やっとの思いで平らになりました。
玄関前に黒竹を厚いプラスチックの鉢に入れて埋め込んでありますが、それを突き破っての脱走です。

鉢も替え、伸びた根っこも取り除きましたから今度は大丈夫だと思いますが、今後注意深く観察していないと今日の様になってしまいます。
とんでもない一日になってしまいました。
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ユキザザ・ナルコユリが賑やかに・・・

2016-04-25 18:02:10 | 庭の花
4月25日(月)
朝からモヤッとしたお天気でしたが、爽やかな一日でした。
午前中は予約してありました歯医者さんに行って、ガリガリ、キィ~と道路工事のような音での治療でした。

そして、午後からはストレッチに行って来ました。

   
   ユキザサ

今、我が家の庭には、ユリ科系の花がたくさん咲いております。
ユキザサもそのひとつですが、もう何十年と云う歳月を我が家で過ごしている花です。

花が雪の結晶のように咲き、葉が笹の葉に似ていることからの命名ですが、発見して名前を付けた人にはいつも感心してしまいます。

   
   ナルコユリ

この花もユリ科です。
鳴子の様にぶら下がって咲くために命名されましたが、この花の名前もうなずくばかりです。

ユリ科の花たちは水揚げが良いので、草花の中では比較的扱いやすい花なのかも知れません。
昨日の、ホウチャクソウ、ユキザザ、ナルコユリ、チゴユリなどが、狭い庭で賑やかに咲いております。

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合宿のホテルは・・・

2016-04-24 18:40:57 | 庭の花
4月24日(日)
朝、庭が濡れておりました。
春の雨は植物の成長を促すそうですので、我が家の野草たちもすくすくと育っております。

   
   ヤマシャクヤク

ヤカシャクヤク(山芍薬)は、今朝開きました。
今年は蕾を持った茎が少なかったので心配しておりましたが、綺麗に咲いてくれました。
毎年2本から3本くらい立ち上がっておりましたが、今年は1本だけです。

今日は学生達を連れて夏の合宿するホテルへ交渉と下見に行って来ました。
宿泊費が学生達にとっても大きな負担になりますので、余り高額なところは選べないというジレンマがあります。

今日のホテルは、宿泊費はそれほどではありませんでしたが、大広間の使用料が高額ですのでネックになってしまいました。

   
   ホウチャクソウ

その他は、部屋もきれいだし、コンセントや水回りも何とかなりそうですので、後は費用の計算をして、話を進めるか否かを決めて行こうと思っております。

さて、学生たちがどんな答えを出すか、後は見守るのみです。

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蛙の宿は・・・

2016-04-23 17:02:24 | 日常雑感
4月23日(土)
昨日に続き朝から快晴です。

   
   雨蛙の宿

昼食を済ませてから、11月から使っておりました炉用の道具や茶碗などを仕舞い始めましたが、茶碗を片付けてはひと休み、釜を片付けてはひと休みと云った具合で中々はかどりません。

庭に出て見ると面白いものを見つけました。
筧に雨蛙です。

   
   蹲

いつも見慣れておりますので、蛙が顔をのぞかせていれば直ぐに分かります。
慌ててカメラを取り、撮った一コマです。

その後蹲周りに水を蒔きましたら、中の方に姿を消してしまいました。

   
   友人の心づくし

いつも忙しくしている友人が、筍を湯がいて、季節の野菜と一緒に持って来てくれました。
皮を付けたままでもよかったのですが、私どもが忙しいだろうからとの心使いです。

筍やら山椒、そして、新玉ねぎなど、今しか食べられない物ばかりです。
有難い事です。


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初めての帛紗の扱いは・・

2016-04-22 19:13:49 | 非常勤講師奮闘記
4月22日(金)
朝から快晴です。そして初夏のような一日でした。
今日は高等学校へ行って来ました。

   
   この部屋で

先週はクラスの皆さんとの顔合わせと云ったところでしたが、今日からは茶道と云う授業ですので、全員に帛紗、小帛紗、懐紙、扇子を渡して、本格的な稽古を始めました。

3限と4限に別れておりますので、集中的なお稽古が出来ました。
まずは、帛紗のたたみ方、取り出し方、腰に付け方、腰から取り方、そして捌き方まで、声を張り上げながらのお稽古でした。

誰もが力を入れてしっかり握っているから次の動作に移ることが出来ないのですが、「力を抜いて、ゆったりと構えて・・・」いくら大声を張り上げても効き目がありません。

最後にはやはりマンツーマンです。

   
   お菓子

教える方も、教えられる方もクタクタになってしまいます。
何週間かすれば「何~だ」何て思える事が、今はガチガチになりながらやっております。

帛紗・・・布でできた軽いものですが、ありったけの力を入れて持っておりますので、一本一本の指をはぎ取る様に離させての帛紗捌きです。
今が一番大変ですが、一番大切な時でもあります。

今日のお菓子は、わらび餅でした。
みんな美味しい美味しいと食べておりました。

これで2週間、間が空いてしまうので、みんな忘れてしまうだろうな・・・。
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箱根峠から三島宿まで

2016-04-21 17:08:24 | 東海道五十三次の旅
4月21日(木)
午後から雨になりました。
明日の自宅でのお稽古はありませんので、のんびりと一日を過ごしました。
これ程、ゆったりとのんびりしたのは久しぶりです。

今日は、先日行きました「東海道五十三次散歩」の箱根峠から三島宿までの備忘録的ブログになります。
4月17日、数日前から雨の予報が出ておりましたが、雨天決行と云う連絡でしたので意を決して行って来ました。

箱根峠まではバスで向かいます。
バスの中で、思い思いの雨対策を行って出発ですが、風雨が強まる中ですので誰もが無言。
峠の駐車場からは国道を下って行き、旧東海道の入り口とも云える場所に着きました。

   
   この看板が目印

そして、ひっそりと建っているのが江戸時代から旅人を見続けてきた道標です。

   
   道標

「是より江戸へ25里 是より京都へ百里」と刻んであります。
ここからが西坂の始まりになります

   
   八ツ手観音

一行は旧道へと入って行きますが、最初に出迎えてくれたのが、「八ツ手観音」です。
八本の手を持つ馬頭観音で、高さは50㎝ほどで、冠には馬頭は表されております。

貴重な労働力の馬を守りながら旅の安全を祈ったのでしょう。

   
   甲石坂

箱根に多く自生している笹竹のトンネルのような道を黙々と歩いて行きますが、滑ったり転んだりが続出でした。
皆さん慎重に慎重に・・・

   
   甲石跡

笹竹のトンネルを抜けると左手に、ここに「甲石」があったという碑があります。
この国道を整備するときに邪魔になるので他の場所に移したそうですが、本当のところは、観光の目玉にしたいもくろみがあったという説が有力だとか・・・ガイドさんが小さな声で言っておりました。

   
   甲石坂
箱根山全体がローム層であるため、雨の日はぬかるんで歩けないほど滑りやすかったそうですので、当初は周囲に大量に生えている笹竹を切り取って束にした物を、道に敷き詰めていたそうですが、費用も掛かり、その上、保守が大変であったため、延宝8年に幅が2間程の石畳に替えられたという事です。

そんなトンネルのような石畳の道を歩いて行くと、パット開けると、国道1号に合流します。
 
   
   山中新田一里塚

国道を歩いて行くと再び旧道に入りますが、そこには「山中新田一里塚」が建っております。
江戸から25番目の一里塚です。

   
   甲岩

実際は先ほどの、甲岩跡にあった石を切断してこちらに持って来たもので、切断面がはっきりと解ります。
小田原攻めの時に秀吉が甲(兜)を置いたと云われておりますが、頼朝説もあるそうで、ガイドさんも「どうなんですかね・・・」

   
   きれいに

これから歩いて行く街道ですが、見ると中々きれいです。

   
   石畳の道

歩き始めるとやはり石畳の道ですが、ここはきれいに整備されてとても歩きやすかったのが印象的です。

   
   念仏石

石原坂の右側に大きな石と小さな石が合掌したような形でおりますが、「念仏石」といわれ、直ぐ脇の石碑には「南無阿弥陀仏 宗閑寺」と彫ってあります。

説明によりますと 旅の途中で行き倒れた人を、山中城二ノ丸跡にある宗閑寺で供養して碑を建てと伝えられているそうです。 
そのためかこの大きな石はいつの頃からか念仏石と呼ばれるようになったそうです。

   
   雲助徳利の墓

石畳を注意しながら下っていくと、坂の右側に雲助徳利の墓があます。
杯と徳利が浮刻された墓標で、大酒飲みの雲助が、仲間に墓碑を作ってもらうとは、よほどの人望があった人だと推測できます。  

説明板によると、元西国大名の剣術指南をしていた松谷久四郎が酒でしくじって国外追放となり、箱根で雲助稼業をしていたが、もともと腕の立つ上に、教養のある武士でもあったので雲助仲間から親分の様に慕われていたとのこと・・そんな事が書いてありました。  

   
   柴切地蔵尊

旧街道を進むと、右手に芝切地蔵がありますが、案内板によりますと、旅人が急に腹痛を起こし倒れたそうで、死ぬ間際に「故郷の相模が見えるように、芝塚を築き、その上に地蔵尊として祀って欲しい」と言い残して亡くなったそうです。

村人は旅人の言った通り地蔵尊を祀り、毎年7月19日を縁日として供養することにして、その日に合わせて「小麦まんじゅう」を作り、参拝に来た人々を接待しましたところ、その味が評判になり、三島だけでなく沼津方面からも沢山の参拝客が来るようになり、村は大いに潤ったそうです。

   
   中山城址

今回一番楽しみにしておりました中山城跡でしたが、雨のためじっくり見る事が出来ませんでした。
それでも30分ほどの自由時間に上まで行って見ました。

   
   障子堀

西の丸に上ると展望台があり、そこらのスナップですが霧ぼやけております。
障子の様に作られた堀で、ローム層特有の赤土で滑りますので、そこに落ちると登ることができないと云われていたそうですが、北条方の思惑とは裏腹に、秀吉軍の前にたった3時間足らずで落城したそうです。

秀吉軍の鉄砲などの威力を侮っていたのでは?・・・とつぶやくガイドさん。

   
   司馬遼太郎の碑(箱根八里記念碑のひとつ)

北条早雲をモデルにした小説の一節が刻まれている。
「幾億の跫音(あしおと)が坂に積もり吐く息が谷を埋める わが箱根にこそ」

   
   石畳

昼食を済ませて再び石畳を歩き始めましたが、きれいな石畳でした。

   
   杉並木の向こう

歩き始めて15分くらいで杉並木が終ります。
雨に光っている石畳はきれいですが、転ぶことの怖さに誰も歩きません。

この杉並木を抜けると、恐ろしいほどの風との戦いが始まります。

   
   芭蕉句碑

国道に出ました。富士見平と云うところでしたが、富士山はどっちの方角にあるのかさえ分からないほどでした。

   霧しぐれ 富士を見ぬ日ぞ 面白き  芭蕉

芭蕉も今日の皆さんと同じように富士山が見られなかったのでしょうね・・・ガイドさん。

   
   旧道へ

国道から再び旧街道に入って行きますが、やはり雨に濡れた石畳は怖い・・・

   
   三島の町

黙々と歩いていると、ウォークリーダーが「三島が見えま~す」と声を張り上げて、一行を元気付けておりました。
まだあの町までは標高差200m位あるそうです。

   
   畑の真ん中

この辺りは農家が点在しておりますが今風の石畳です。だらだら坂ですので、道が川にならないように浅い溝が両脇についておりました。

   
   笹原一里塚
旧東海道の左に日本橋より27番目の一里塚がありました。
こんもりした塚の上に大岡信の「森の谺を背に 此の径をゆく 次なる道に出会うために」 の箱根八里記念碑があります。

   
   こわめし坂

一里塚のある集落を抜けると旧道がアスファルトの道になりますが、急こう配の為に転ぶ人が続出でした。
お米を背負ってこの道を登っていたが、余りの暑さと熱でこわ飯になってしまったという逸話が残り命名されたそうです。

   
   臼転坂

古い石畳が残っておりましたが、何の手入れも去れていないので、土に覆われ始めております。
臼も転げ落ちてしまうほどの坂と云うことらしい・・・

三島宿の標識が出て来ました。
今回は、坂を下りきった大きなドライブインのようなところがゴールです。

もう直ぐゴールです。
私たちのバスが待っておりました。
  
  
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