先週のせいだん木曜会で散歩の話が話題になった
陶器山のウオークではなく泉北ニュータウンの山歩きの話
狭山ニュータウンと泉北ニュータウンは今から50年ほど以前に開発された
狭山にはその後近畿大学医学部と病院が誕生し、陶器山をブチ抜いてトンネルを造り
二つのニュータウンを結ぶバス路線が出来、住民は通院に買い物に行き来している
しかしそこに住み家を求めた若者も50年たてば暇なお年寄りになっている
その健康を維持する安上がりな運動はウオーキングに尽きる
皆さんそれぞれご自慢のウオーキングコースがあるようだ
たまたま私ともう一人が泉北ニュータウンの山歩きの同じコースの話題になった
そこへ至るアプローチには、一人は三都神社経由、私はトンネルから晴美台公園経由
（地図上の赤い線）
相手はどういう経路で歩いているのか知らないが山へ入る登り口はここになる筈
地図上の赤丸〇
行く先にデカいマンション
住宅の立ち並ぶ登り路を歩くこと10分見晴らしのいいところへ出た
右手正面に見えるのは陶器山
旧家の続く細い道
旧高蔵寺村の自治会館
左手には泉北ニュータウンのマンションがニョキニョキと聳える
山の上の旧道は続く
見事な懸崖、10年前に来た時からありました
突然の行き止まり
道をまっすぐ進むと崖の上の民家の庭に入ってしまう
後ろ側の急な坂道を下るとパンジョと反対側の民家や農家に出る
自転車で坂道を登ってきた女の子に道を尋ねた
この道はここで行き止まり、パンジョへ行くにはこの急な階段を下るしかない
暗い急な階段を下りきり、少し行くと八百屋さんがありパンジョへ行く道を教えてくれた
ユックリ3時間近く山の旧道を楽しんできた
しかしなぜここだけ山を残したのか
すぐ下には高倉寺がある
高倉寺に配慮してこの山を残したのだろうか？
昨日あらためて山の旧道歩きを楽しんできた
