朝9時から南第一小学校で狭山ニュータウン自治会自主防災組織の総合防災訓練がありました。
大阪狭山市危機管理グループ、消防本部、南第1小学校、富田林土木事務所、
日本防災士会大阪支部の協力で開催されました。
自治会会員の参加者は100名余り、近隣の自治会からの参加者もありました。
まず全員でラジオ体操。
今日は天気がいいので運動場を使っての訓練がたっぷり出来ます。
まず水消火器を使っての消火訓練。
子供たちも挑戦しています。
子供たちには別途「水ボール」が用意されています。
親子で消火の的を目がけて「水ボール」を投げつけます。
続いてはバケツリレー。
リレーされたバケツの水を火元にかけています。
次は小学校の校舎の中に設置された消火栓を使っての放水訓練です。
学校の中に消火栓があるとは知らなかった。
しかししばらく使っていなかったのかホースが破れて慌ててホースを
取り換えなければなりませんでした。
1年に一度訓練をすることは必要だと思いました。
次はてんぷら油の引火実験。
てんぷら油を火にかけたままにしておくと温度が上がり引火します。
慌てて水をかけると火のついた油が飛び散って火事が拡がります。
目の前で実験を見て納得できました。
運動場での最後の訓練は「煙ハウス体験」。
再び体育館に戻って救出訓練。
転倒家具の下敷きになった人(人形)をジャッキを使って救出し、担架で搬送する訓練。
救急箱の中身の点検。
車椅子を使って訓練用スロープ、カラーコーンを使って要援護者の避難誘導訓練。
防災意識調査(アンケート)。
最後に炊き出しのカレーを食べてすべて終了、お疲れ様でした。
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