金曜日の午後 古い切手帳を持って先週川柳展のあったラブリーホールへ出かけた
会場はガラガラ、お客さんは4~5人主催者側の人が数人暇そうにしている
展示作品を見たあと担当者に声をかけてみた
「私の集めてきた郵便切手だがあと引き継いでくれる者もいない
断捨離したいがどんな方法があるか」と尋ねたが
「使うしかない」「ゆうパックなど荷物を送るときには切手と郵送料に交換してくれる」
「換金はして呉れないから何とか使うしかない」とつれないアドバイス
私の切手帳をパラパラめくっていたが、写楽や古い観光切手などが多いので切手商へ持って行ったらどうか
堺市内の切手商の住所と電話番号を教えてくれた
さらに切手帳を見ていた係の人がこの切手1000円で売ってくれませんか?
見ると終戦間もない頃山形の郵便局で発行された5円切手
いいんですか?
商談成立
周りの人も寄ってきていろいろ話しているうちに
月末に難波のアリーナ(大阪府立体育館)で関西郵趣家のつどいがある
いろんな人や有名切手商も参加するはず、そこへ持って行ったら?
私は子供が切手に興味を示さないのなら老人ホームへでも持って行って
昔の子供に見てもらおうと、思っていたが話が大きくなってきた
よーし! 月末に難波へ行ってみよう