晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

2月7日 お役所仕事

2007-02-07 14:48:43 | たわ言
 
今日も天気がいい。ブルーのマークのある建物はミノルタの研究所だ。
久しぶりに歩いてみようと思い電気を当てて湿布薬をもらいに近くの診療所までユックリ歩いて行った。

帰ってきたら社会保険庁から年金振込通知書が郵送されて来てた。
そこには19年2月と4月に振り込まれる年金金額とそこから差し引かれる所得税が記載されている。
私は国民年金と厚生年金は受け取っていたが老齢年金は繰り延べしてきた。
しかし昨年11月で繰り延べを止め、受け取るための手続きを社会保険事務所に出向き済ませてきた。
それに基づき新しく受け取ることになる年金金額と所得税を通知してきたのだ。
ところがその支払年金から差し引かれる所得税の金額が私の受け取る年金金額から計算した概算金額の7倍近い金額になっている。
納得できないので社会保険事務所に問い合わせた。
返ってきた返事は「あなたが扶養親族等申告書」を提出するのが遅れたためだと言うことだった。
しかし昨年11月に基礎年金を受け取る手続きをしたときに扶養家族があることも記載している。さらに昨年11月に現況届けを返送した時に加給年金対象の配偶者がいることも記載している。
これだけでは駄目なのかと訊いたら「その後に扶養親族等申告書を2月14日までに提出するように送っているそれが未処理になっているから所得税が多くなっている、その分は4月に返金になるので改めて訂正した年金振込通知書を送ります」との返事だった。
要するに私が扶養親族等申告書を送り返すのが遅れたのではなく、社保庁の処理が間に合わなかったから(提出期限からして間に合わない)こういう誤解を招いているのだ。
それならそれらをキチンと処理した上で年金振込通知書を送ればいいではないか。
現況届けで加給年金対象の配偶者があることを届けた上になぜあらためて扶養親族等申告書を提出させるのか尋ねたところ、加給年金は社保庁用、扶養親族は税務署用だと返事があった。
なぜこのような2度手間な作業をするのだろう、現況届けの時に両方同時に提出させその後移動があったときは移動届を提出するようにすれば移動がなければ提出する方も一度で済み莫大な切手代も半分で済む。やはり社保庁は税務署に吸収されたらいいと思う。
郵便局と社保庁でお互いに余計な仕事を作りあって貴重な保険料の無駄使いをしているとしか思えない。
今年度からは住民基本台帳ネットワークシステムを利用して現況確認をすることになったので「年金受給権者現況届」はなくなるらしいがまた「個人情報漏れ」「情報資料の紛失」などの不祥事が起こらないか心配だ。
コメント
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