さうぽんの拳闘見物日記

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拳闘見聞の日々。

海外情報?続々 1月拳四朗阿久井、2月拓真に中谷潤人も?

2023-12-04 07:55:45 | 関西ボクシング


井上尚弥vsマーロン・タパレスの大一番が迫って来た年の瀬ですが、来年1月2月と、相次いで世界戦の話が噂になり、海外からの報道というか情報?が目に入ってくるようになりました。

BOXINGMASTERさんのブログで、1月23日か24日か、大阪で寺地拳四朗の世界戦あり、という記事が出ていました。
海外報道でもあったのかなと探してみましたが、見つかったのはXの投稿。






拳四朗の相手は、ベルムデス戦のKO負けから再起し、ダニエル・マテヨンに負傷判定勝ちでWBAの挑戦権を持っているという、元王者カルロス・カニサレス。
日本では田口良一、小西伶弥との激戦で知られ、中国リングでは木村翔を破っているお馴染みの顔です。
WBCのヘッキー・ブトラーに続き、今度はWBAの元王者にして指名挑戦者を迎える、ということになりますね。

そして、東京より近いという意味で、応援の方々にも良い話でしょうか。岡山の雄、ユーリ阿久井政悟がアルテム・ダラキアンに挑む試合がここに入ると。
あとは那須川天心三戦目がセットされると。相手はWBOバンタム級14位のルイス・ロブレスという選手。


情報源としては心許ないのかな、と思ったりもしたんですが、一応継続してXの投稿をチェックしておこう、と思っていたら、今朝になってこんな投稿が。






2月24日、国技館で井上拓真vsジェルウィン・アンカハス。ジョナス・スルタンvs増田陸。
延期になった11月のカードのうち、ふたつがここにセットされる。
そして、走り込みキャンプの取材で、バンタム級転向の可能性を語っていた中谷潤人の次戦も、2月頃、というコメントのとおり、ここに置かれる、と。
さらに別の試合もあり、とも書いてあります。
ポスターというかビジュアルぽい画像もありますが、公式のものではない?一見して粗いですね。よくわかりません。



まあしかし、これまで出ていた話や噂に沿った情報というか「話」ではありますね。
概ね、このような路線で動いているんだろうなあ、と思うのも確かです。

国内の試合についても、Leminoフェニックスバトル、2月のカードが発表され、なかなかやなあと思ったばかりですが。
日程的には、2月の22日と24日(25日かも?)というのは、随分近いなあと思います。

まあ、どこまでホンマかわかりませんけど、出来ればどれも実現してほしいなあ、と思うカードばかりです。
個人的には、大阪で拳四朗プラス、阿久井の世界戦というのは、心惹かれる話ではありますね(笑)。
あとは、中谷潤人のバンタム級での試合というのが、世界戦になるのか否か、というのが気になるところです。




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2 コメント

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Unknown (モノクマ)
2023-12-04 09:46:08
この人の投稿は自分もチェックしているのですが、どちらかが相手に接触した時点でのものを投稿しているようなので、結果的に対戦相手については当たることも多いですし、確定ではないですがそれなりな噂程度に見てます

拳四朗はカニサレスとなると、相手がコロナブランクから復調していればなかなか厄介ですね。個人的にはある程度復調しているなら現在の王者と遜色ない相手、下手をすればより強い相手と見ています。今回も防衛戦を行うとなると四団体統一路線に無理矢理でも乗ったと思うので、減量苦とモチベの低下が現れないことを祈ります

天心の相手も以前から噂されている相手の名前が上がってますね。今までずっと対戦相手はバンタム級の選手ですが転級を見越しているのか、長い目で大事に育てられているのか。まさかずっとこのような相手で、帝拳パワーでSバンタム級のランクを上げて世界戦まで行くことは無いと思いますが...
和気はこの前、WBOのSバンタム級13位に勝っても世界ランクに入りませんでしたが、所属の差がどの程度影響するのかが見えそうです(それで言うと最近では近藤が世界ランクに入らなかったことが一番悲しかったですが)

そのほか、阿久井も井上拓真も増田も同じ相手で再セットされるなら楽しみですし、割りを食った阿久井と増田、そして相手選手の調整が上手くいっているといいですね
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コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2023-12-05 05:14:25
>モノクマさん

微妙ではあるがある程度、信は置けるということでもあるのですね。ふうむ。まあ、こういうのを見るのも楽しみのひとつ、というところですか。
カニサレスはレベルは高い、しかし「良い試合」をしてしまう脇の甘さがある、とも言える選手かな、と見ています。拳四朗と対したら、油断ならない相手ではありましょう。確かに現状のIBFやWBOの王者より上かもしれません。しかしベルムデス戦、或いは田口戦や小西戦などで、相手の頑張り、体力に押されるところも「露呈」のレベルで見せていますね。拳四朗はそういう感じとはまた違うから、ある意味良いのかもしれませんが。
天心の今後についてはまだ手探りでしょうね。当面階級違いで押して、鮮やかな勝ちがあれば、次は階級揃えて、でも少し格下の相手を、という風に、順番にやっていくのでしょう。
所属というか、単なる結果への評価じゃない部分は、世界ランクの問題点です。和氣も近藤もそのような状況ですが、最近は中川健太がウズベキスタンのWBC総会に出たあと、2位に上がったという話もあります。良し悪しどうというレベルの話でもないというか、これを異常と思わない感覚がそもそも狂っていますね。
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