さて土曜日早朝、イタリアの激闘を終えて、力石政法ご一行様は帰国の途につく...その前に、担架で退場したというマイケル・マグネッシのお見舞いに行った、とのこと。
日本に飛び立つ前に
— 矢吹正道 (@Yabukimasamichi) March 24, 2024
緊急治療室で入院している
対戦相手のマグネッシ選手をお見舞いに🥊
無事そうです。
プロモーターがこの試合は
各世界に反響があり、
年間最高にノミネートされてるって
言ってました。
また会う事を約束して
日本に帰ります。
良い国でした🇮🇹
チャオ👋 pic.twitter.com/vSAhg9isIc
あの酷いレフェリングのせいで、余計なダメージを被ったマグネッシですが、元気そうな様子で、ひとまず安心。
しかし、力石の方もかなり「やられた」顔ですね。手強い相手でした。
それにしても、劇的な試合ではあっても、あのレフェリングのせいで、ボクシングが、命がけの見世物だから面白い、みたいな受け取られ方をされやしないか、と改めて思います。本当に腹立たしい限りです。
これは他人事というか、イタリアだからどうというのでなく、程度の差こそあれ、日本のレフェリーも「いざ」となったら、似たようなものだったりしますからね。
ちなみに試合見逃したという方、YouTubeにも「ええのかな」という動画がいくつかあるみたいですが、見るならこちらでどうぞ。
無料で見られるみたいです。
視聴者数は急上昇中、というか、ABEMAの格闘技コンテンツで一番になったとか。
ABEMAやU-NEXTなどのコンテンツとしては、何かと派手で華やかな、他の格闘技に対し、基本、地味なのが常のボクシング。
話題になるときはカメダ関連のしょうもない話ばかりで、げんなりするばかりですが、今回は堂々たるものというか、試合内容への評価ですからね。
ファンとしても、こういう面では嬉しいというか、素直に喜べる話でありました。
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