ランダエタ×亀田戦、直接再戦が行われるとのことです。
「(ランダエタから)逃げた、避けた、と言われてまでボクサーを続けたくない」と、
本人が再戦を強く希望したそうで。
かなり悲壮感が漂いますが、この言葉こそが、今までのしょうもない、
仕込み通りの粋がりとは違う、ボクサーの魂の叫びってものありましょう。
しかし、残念ながら、分不相応な相手との試合がふたつ続くわけで、
やはり、こないだの試合はちゃんと負けにしといてあげないと、
という思いを新たにする話でもあります。
正直、こないだの試合見る限り、亀田に勝機があるとは思えません。
ランダエタの体格が、亀田のそれを上回ることがはっきりした今、
ランダエタが亀田を下回る要素は、本来、何もないわけですから。
ただ、前回のあの内容でも亀田勝ちになり、
そしてそれを妥当だということにしようとする勢力が存在する以上、
次回、もうちょっと亀田が頑張れば当然勝ちになり、
それは亀田の「名誉回復」であるという主張がなされるのでしょう。
どうしてもそういう背景を考えてしまうので、
ランダエタの詰めの甘さが、またしても...な結末を呼ぶ、
そんな嫌な予感が先に立ちます。
(この間の試合にしてからが、この点を指摘して「ランダエタの片八百長」だと
断じる識者もおられます。私はとりあえず、ランダエタってああいう選手だから、
という納得をしていますが)
いずれにせよ、再戦するからには、共に前回とはひと味違うところを見たいですね。
まず、ランダエタには、前回の詰めの甘さに対する悔恨を晴らすような攻撃をしてほしいです。
私のような、いらんことばっかり考えてしまう奴に、これがボクシングや!という迫力、
何が何でも勝ちを掴み取る凄みを、もう少しでいいから、見せてもらいたいと思います。
で、対する亀田なのですが。
正直、彼にボクサーとして期待したいと思うことはありません。
ただ、勝ち負け以前に、この再戦が、今までの「御輿ボクサー」からの脱皮を果たすための
第一歩となれば、それが一番の幸いではないでしょうか。
ちょっときついようですが、そういう風にしか、今のところ、思うことがありません。
「(ランダエタから)逃げた、避けた、と言われてまでボクサーを続けたくない」と、
本人が再戦を強く希望したそうで。
かなり悲壮感が漂いますが、この言葉こそが、今までのしょうもない、
仕込み通りの粋がりとは違う、ボクサーの魂の叫びってものありましょう。
しかし、残念ながら、分不相応な相手との試合がふたつ続くわけで、
やはり、こないだの試合はちゃんと負けにしといてあげないと、
という思いを新たにする話でもあります。
正直、こないだの試合見る限り、亀田に勝機があるとは思えません。
ランダエタの体格が、亀田のそれを上回ることがはっきりした今、
ランダエタが亀田を下回る要素は、本来、何もないわけですから。
ただ、前回のあの内容でも亀田勝ちになり、
そしてそれを妥当だということにしようとする勢力が存在する以上、
次回、もうちょっと亀田が頑張れば当然勝ちになり、
それは亀田の「名誉回復」であるという主張がなされるのでしょう。
どうしてもそういう背景を考えてしまうので、
ランダエタの詰めの甘さが、またしても...な結末を呼ぶ、
そんな嫌な予感が先に立ちます。
(この間の試合にしてからが、この点を指摘して「ランダエタの片八百長」だと
断じる識者もおられます。私はとりあえず、ランダエタってああいう選手だから、
という納得をしていますが)
いずれにせよ、再戦するからには、共に前回とはひと味違うところを見たいですね。
まず、ランダエタには、前回の詰めの甘さに対する悔恨を晴らすような攻撃をしてほしいです。
私のような、いらんことばっかり考えてしまう奴に、これがボクシングや!という迫力、
何が何でも勝ちを掴み取る凄みを、もう少しでいいから、見せてもらいたいと思います。
で、対する亀田なのですが。
正直、彼にボクサーとして期待したいと思うことはありません。
ただ、勝ち負け以前に、この再戦が、今までの「御輿ボクサー」からの脱皮を果たすための
第一歩となれば、それが一番の幸いではないでしょうか。
ちょっときついようですが、そういう風にしか、今のところ、思うことがありません。
確かに、ランダエタとの再戦に応じるというのは、予想外にまともな決断でしたね。
とはいえ、尾崎豊の歌じゃないですが
「逃れ逃れ 辿り着いた」ライトフライ級での世界戦であったことも事実なのですが...。