穴口一輝、先日の激闘の後、硬膜下血腫のため緊急の開頭手術を受けた、とのことです。
何も知らずにコメント欄で、その後の情報が無いこともあり、心配だと書いたのですが、これほど重大な事態になっていたとは。
ボクサーが文字通りに命がけで闘い、その激しさが時に感動的であり、しかし時にこのような事態が起こることも知りつつそれを見ている、我が身のやましさを、またしても突きつけられました。
だからといって、それぞれに闘わねばならぬ思いを抱えて生き、闘うボクサーの存在を否定することも、誰にも出来ません。
この矛盾は時代が進み、ボクシングがどう変容しても、おそらく変わることはないでしょう。
ともかく、穴口一輝選手の回復を願います。
一刻も早い回復を祈ります