「大井戸公園のバラ」 (11-5-19) ↓ 宇宙に行ったバラの同属
天気のよさにつられて、木の剪定や、部屋の模様替えなどしましたら、ど~っと
疲れて来ました。「しまった! 唱歌の学校がある日だった!」と気づきました。
働き始めるまではちゃんと分かっていたのですが、いざ仕事を始めると、午後のこ
となどすっかり忘れておりました。
休もうかな~? と怠け心と言うよりも、すっかり疲れてしまいました。でも、先週は
「白井さんの会」で休みましたし、来週は休みですし、7月3日の会まで4回しかあ
りません。ろくに覚えていないのに、と頑張って出かけましたが、半眠状態でした。
授業を終えて、すっ飛んで帰宅し、夕食の支度までの1時間ばかりぐっすり眠りま
した。
眠いと言えば、病院通いの一日で、3ヵ所廻ったことがあります。昼からは唱歌の
学校ですから、その前に「造幣局の花見」に行こうとしたのです。
大阪駅のロッカーに、病院に運ぶ荷物を預けました。そこから環状線に乗って「造
幣局」へ。お昼を食べている時間がないけれど、おなかが減っては歌えません。し
かたがないので、大阪駅の「立ち食い蕎麦」に飛び込みました。大急ぎで「ざるそ
ば」を食べて、唱歌の学校へ。終わって大阪駅に戻り、荷物を引き出して、バスに
乗り病院へ…。帰りのバスでの出来事です。
バスの乗車時間は病院から、大阪駅まで約30分です。私の耳に「お客さ~ん、お
客さ~ん」と言う声が届きました。「?? 呼ばれているのは誰?」声に気が付い
て、目が覚めました。周りを見回したのですが、バスの中には誰も居ません、私だ
けです。「お客さ~ん」と呼ばれていたのは私だったのです。3ヵ所巡りの疲れで
熟睡したらしいのです。恥ずかしいやら、スマナイやらで「すみません!眠ってし
まって!」と大慌てで飛び降りました。私の降りる駅が、終点のJR大阪駅でよか
った! 大失態の巻でした。