ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

思い出の人も団塊の世代

2007年11月19日 | 新聞から
              アオキ
            (ジムの前庭)
         葉の斑入りもきれいで光っている
            見事な鉢植です

重い腰を上げて、お医者さんに行きました。長すぎるな~と思ったからです。でも思えば何時も1ヶ月はぐずぐずしています。先生曰く「風邪とは?ウィルス性のもので・・・」「何となくすっきりしない、と長引く人が多い」「鼻炎のようです。耳鼻科を紹介しましょうか?待ち時間3時間だそうですが・・・」「お薬は?」「一応3日分出しますが、症状が治まったら飲まないようにしてください」抗生物質らしい・・・。

風邪には内科より耳鼻咽喉科の方が早く直るとは良く聞く話です。先生のお話を聞いていると、どうも其れが本当らしい。私の場合も「鼻炎」らしいから。私自身も近頃そうではないかと思っていた。次からは耳鼻科に行くことにする。4軒ほど教えてくださったが、家から一番近いし、3時間待ちは辛いけど、やっぱり良く流行っている病院に行こう。

「おもしろ漢字塾」を休んで、様子を見る事にした。唱歌の学校のように自分も行動するのはいいが、「塾」のようにお話を聞くだけだと、風邪薬のせいもあり眠ってしまう可能性があるので。

「娘の結婚を望まぬ母親」と言う興味深いことが書かれていた。
娘が結婚してがっくり来ている母親がいる。筆者は子供がいないので、他の人に聞いてみたら、「本音はそうよね」と言う娘持ちの同世代(60歳前後の団塊の妻達)が居たという。「中々結婚しないで・・・」と言いつつ、母にそれなりの配慮のできるようになった30代の娘と言うのは凄くいいらしい。

『母にとっては娘は一番頼りになる話し相手で遊び相手。一緒に外国ツアーに出かけたり、買い物に行ったり、楽しいらしい。又娘は母親が夫に言いたくてもとてもいえないことでも、躊躇いもなくピシパシといってくれる。「自分の昼ごはんぐらい自分で作ったら。自立しない男って、一番、妻に嫌われるのよ。熟年離婚されるよ」なんて事を平気で言うらしい。妻に言われると聞く耳もたないが、娘に言われるとシュンとするらしい。

体力気力のあるうちに「1人で生きる練習を」と負け惜しみと言われるのを覚悟で進言したら、「解っているけど、せめて35歳までは手放せない」と。女性の晩婚化の背後に「娘の結婚を望まない母」の見えざる存在も大きいかも』

そうかな~。娘の花嫁姿を一番見たいと思うのも母親だと思うんだけど・・・。今は結婚後も頼りになるのが娘だと思うのですが・・・。

神戸のジムに通っていた頃、仲よくなった人がこんな話をしてくれたことがある。
彼女はもう直ぐ30才といっていた。結婚して、家を持ちたいので共稼ぎしていて、頭金が出来たら仕事を止めて、子供を産み育てたいと思っていた。結婚何年目かに家を買って、ローンを組んだ、そのときのローンの保障はご主人の生命保険を掛けることだそうですね。ローンを組んだ事のない私知りませんでしたが。

新居に移って、暫くして、ご主人が急死された。彼女は未亡人になった。でも頼れる親もいるから立ち直りも早かったと言う。お母さんが喜んでいたそうです。「こんな良い婿さんはいない。家付きで娘を返してくれた」って。かわいそうな婿殿の母親の身になって、私は愕然とした。其れも現実なんだな~と。顔も忘れてしまった彼女だけれど、時々思い出す、その後、再婚されたか?幸せな人生なんだろうか?と・・・。思えば彼女も団塊の世代だったんだわ。







コメント (2)
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