ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

テレビから

2007年11月15日 | テレビから
            小菊(雪景色)
           一番早く咲きました
          他の色はまだ蕾ですのに

頭の痒さに気が付けば、数えてみれば6日間も洗っていない。家のお風呂は寒いのでジムでサウナで温まってから洗おうと思っていた。でもどうにも我慢がならない、お風呂を湯気で少し温めておいて洗った。湯冷めしては大変と再び寝床に逆戻りした。

参院の外交防衛委員会、守屋氏の証人喚問を見ていた。何時も思うのだけれど、質問者同士横の繋がりはないのだろうか、時間がないと言いながら同じ質問をして、時間切れになる。テレビも入っているのだし、言葉は残っているのだから、別の切り口から突っ込めばいいのにとイライラしてしまう。

守屋氏の口から自分のしたことで防衛省は悪い所と思わないでと声を震わせ、少し涙ぐむ。今更何を・・・、騙されまいぞ!と思う。退職金は返すと言いましたね。直ったはずの病気を理由に早々と病院に逃げ込んだ久間氏も、そして額賀氏の名も接待席に居たといいましたね。でも自分の受けたゴルフ接待は友情であると言いましたね。何の下心もなく長年に亘り接待をするはずがありません。其れを堂々と繰り返し言うのは、どんな思惑があるのでしょうね。長時間にわたる質疑応答でしたが、何だかすっきりしない気持ちです。

日曜日の朝、田原総一郎のサンデープロジェクト。以前は楽しみで何時も見ていたんですが、何だか田原さんの物言いに違和感を感じるようになり、見る事を止めていました。でも田原さんが北朝鮮に行った報告があるというので見る気になりました。全く腹の立つ報告でした。

田原さんは何しに北朝鮮を訪問したんですか。おべっかを使う為ですか?
私だからここに行けるとか、私だからこの人が逢ってくれただとか、自分の宣伝ばかりして、対談はイライラするほど、下手に出て、ご機嫌を伺って、あんたにそんなことしてもらわなくっていいよ!と叫びたかった。

拉致問題について北朝鮮は3っの条件を出した。聞いてる私にすれば、そんな事は拉致されている人を帰してくれてから言うことでしょう!と言いたかった。だのに最後に田原さんは「解決するでしょう」と言うニュアンス。何?!日本政府に北朝鮮の要求を呑めと言うの? その上に呼ばなくともいいのに何処かにいる山崎拓さんまで呼び出して(他の場所からの映像)同意を求める。北朝鮮が山崎拓さんや田原さんを入れてくれるのは、あちらにとって心地よい言葉を言ってくれるからじゃないですか?其れを2人とものこのこと出て行って、「私だからこそ逢ってくれる」って錯覚してる。いい加減にしてよ!って言いたい。

横田滋さんも拉致被害者の代表を辞任される。大病をされたものね。皆皆年老いていく。どうにかならないのでしょうか?有本さんのお母さんは80歳を超えておられます。政府が関与してからでも5年がむなしく過ぎました。福田さんは解決すると言われました。信じていいのでしょうか?藁にも縋る思いで信じたいです。敵を作ることを好まないと言う福田さん、攻略の上手い北朝鮮に対してどんな秘策があるのでしょう。

有本さんに対しては我故郷神戸の人だが、拉致された時成人だったし、自己責任の部分もあると思うが、しかしめぐみちゃんは違う。でも娘を思う母親としての悲しみに変わりはないでしょう、1日も早く母の元に返してあげて!そして母娘の時間を持たせてあげたい。

これだけネットが世界を廻っているのに、めぐみちゃんは自分がこんなに待たれて居る事を知らないのだろうか・・・。
コメント (2)
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