世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

忘れない 忘れない 僕が生まれた街を~♪

2008年09月28日 21時38分43秒 | Weblog
昼過ぎに起きた。
若干二日酔い…。


昨夜は家までS君に送ってもらった。
「夜道は危ないからね」
と言いながら駅から家まで送ってくれたジェントルなS君。

母はS君がお気に入りである。
「ああいう優しい人と結婚したかった」
と真剣に語っている。
「白線流し」的高校時代からの人間関係が一気に昼ドラ(花王愛の劇場)に展開か…!?

父は、私が終電を逃しても迎えに行けるようにと、晩酌をしないで待っていてくれた。ありがたい。

そんなこんなで帰宅したら、実家に仕事帰りの弟がいた。

給料日前らしく、金欠とのこと。
そういえば、来週の土曜日は彼の誕生日である。
少し早いけれど現金をプレゼントした。
「ありがとうございます」
と丁寧に礼をする弟…彼は就職してからだいぶ変わった。
いい感じで大人になった。

そんな弟から木彫りのクマをもらった!

15年前、北海道旅行に行った母より贈呈されたクマを私にくれたんである。
それがまた可愛いの!
弟、ラヴ。
クマ、ラヴ。

今日は、両親と壬生のわんぱく公園に行った。
広大な庭全体にガーデニングが施されていて季節折々の花が楽しめる憩いスポットである。

駐車場近くのりんごの木。

小振りのりんごは秋色に色づいていて、見ていると幸せな気持ちになれる。


この公園の主らしい。明らかに「にこにこぷん」のかしのきおじさんをパクったものだと思われ。


数分おきに喋る主。
この下を潜って入場するんだが、多くの子供は怖がって泣きわめいていた。



「秋明菊」
母から聞いたところ、花言葉は「薄れゆく愛」。
花弁がいいかげんに配置されているのが気になる。


「ガーベラ」
私の好きな花。
花言葉は「神秘」

母と歩いていると花の名前を彼女はボソっと呟くので楽しい。
そんな彼女にも分からない花があるらすく、この青い花の名前は謎とのこと。


FKDインターパークに行き、母に洗顔フォームを買ってあげ、自分にはマニキュアを購入。
吉熊上司に
「凶器」
と呼ばれている私の爪は長い。白い部分が1センチ弱ある。
夜。それらを彩る時間は至福の時間である。

7時過ぎ。
快速ラビット号に揺られ、東京に戻る。

今回の帰省も、たくさんの目に見えない土産をもらった。

友達から。
家族から。

お陰でとても充実した帰省を送れた。
ありがとうの気持ちでいっぱいだ。

荒川を渡るとき、娘モードから会社員モードに切り替えた。
恒例の儀式なんである。

さて。
明日からも長い爪を振りかざして頑張りますか~!




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『僕が生まれた街』

2008年09月28日 19時19分36秒 | Weblog
奥華子 僕が生まれた街/2007春コンサート ~TIME NOTE~


もうすぐ実家を去る。
胸を占める歌は『僕が生まれた街』(奥華子)


涙こらえたら 頑張れと言ってくれた
みんなの笑顔を思い出して 涙が溢れた

誰も知らない街で 人ごみの中歩いてゆく
遠ざかる空見上げて 明日だけを追いかけた

前を向いて歩いてゆくのは そんなに簡単じゃないね
一つ一つ確かめてゆくよ 僕が歩いてく道

会いたくて 会いたくて 僕が生まれた街に
夢を見て 笑い合う 大切な場所がある

受話器ごしに聞こえる 楽しそうなみんなの声が
負けそうな僕の心 あたたかく包んでゆく

風が少し冷たくなっても 平気だった子供の頃
傘の上に花びら並べて 虹を作ってたね

忘れない 忘れない 僕が生まれた街を
いつだって思い出す 大切な人がいる

会いたくて 会いたくて 僕が生まれた街に
夢を見て 笑い合う 大切な場所がある

陽だまりは 笑顔をくれる
水たまりは 飛び越える強さを
欲しいものを手にする為じゃなく
僕が僕であることを探して

忘れない 忘れない 僕が生まれた街を
いつだって 思い出す 大切な人がいる
オレンジの花が咲く 空を見つけに行こう
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スイーツ(笑)

2008年09月28日 00時40分59秒 | Weblog
故郷行きの電車に揺られる午後4時すぎ。
車内は少し混んでいた。
立っている人々の隙間から見える車窓が、ビルからやがて田園風景に変わってゆく。
曇天の空と遠くの山々の接線がぼんやりと霞んで見えた。
頻繁に実家に帰省しているが、いつも小山駅を過ぎたあたりから一気に気持ちが安らいでいく。

一旦実家に帰り、いざ宇都宮へ。仄かに寒い…。

高校時代の友達と飲み会@宇都宮「Omaki」。
トマトのおでん(画像参照)が美味しかった~♪

今年6月に結婚したちんぴ☆殿の奥さまぴち殿も初参加。とても雰囲気のある奥さまだった。仲良さげ。


こうして飲むのって、凄く好き。
みんなといると、高校時代の頃の、屈託のない私に戻れる。
「あのときはああだったね」
という話ができる友達は本当に貴重だと、三十歳になって切実に思うんである。

教室の一番前あたりにたむろっていたあの頃に。

私はいつの間にか戻っていた。


ハル君(及び彼の日記)がスイーツ(笑)だという件、それを常に指摘していた尊師の様子に爆笑。
久々に会えた高校時代の数少ない女友達K子ちゃんにも会えたし、エンジニアのS君は優しかったし、もう最高に楽しかった。

気づけばジントニックを数杯飲んでいた。飲みすぎた…。
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