昨夜っていうか、今日の深夜にやっていたNHKの「東京☆カワイイTV」という番組でゴスロリの特集がなされていた。
ゴスロリとは「ゴシックアンドロリータ」のことである。
ロリータには、淡い色調をベースにした甘ロリや和服を貴重とした和ロリというもの等が存在するらしい。
ロリータったら、私の大好きな作家・嶽本野ばら先生である。
昨年、彼のサイン会に行ったんだが、やはり全身ロリータであった。
彼の「下妻物語」を観て、深キョン扮する桃子には触発されたんだが、でも当時私はもう20代の半ばであったし、ロリータ服に身を包む勇気は持てなかった。
何より、洋服を購入する基準が「会社に着ていけるもの」「着まわしのきくシンプルなもの」であるからに、ロリータとは対極にあるような格好をしてしまっている。
実際、嶽本先生のサイン会にはロペのスーツで出陣した。
周囲の女子は全身ロリータであったのに…。
ロリータに憧れつつも、ロリ服の袖を通せないジレンマが、「京都で舞妓に変身」という違った形になって表れているのかもしれない。
昨日は10人のロリータさんが番組に登場していた。
「あなたの宝物を見せてください」
と言われ、各々が差し出したものは、手作りのブローチや自分が描いた洋服のデザイン画などであった。
ふわふわひらひらな洋服を着用し、しゃべり方もおぼつかない様子の彼女たちを最初は興味津々に見ていたんだが、次第に惹かれるようになった。
一貫した精神面でのバックボーンや持続させる芯の強さがないと、ロリータは着こなせないというのが、昨日の番組を見た率直な感想だ。
昨日の番組では発せられなかったが、色々調べてみると、「コスプレでロリータをしてほしくない」というのがロリータさんたちのほぼ一致した意見とのこと。
軟派な気持ちでは近寄れないロリータは、私の永遠の憧れである。
黒のフリフリワンピに、レースがたっぷりあしらわれたヘッドドレス、ニーソックスに先が丸い靴。立て巻きロールの髪。
嗚呼、なんて素敵なのでせう。
無難にまとめて無難に生きている私は、街で彼女たちを見る度に、心の中でそっと溜め息を吐きつづけるんだろう。
そんな私は、甘ロリならぬ「尼ロリ」か…?
番組の最後にMALICE MIZERのMana様という方がインタビューを受けてらしたんだが、彼自らはお話にならなかった。
なんと通訳の女性が代弁していたんだが…。
とにかく顔だけは…と思い、今日は上下の睫毛にたっぷりとマスカラを塗ってみた。
ゴスロリとは「ゴシックアンドロリータ」のことである。
ロリータには、淡い色調をベースにした甘ロリや和服を貴重とした和ロリというもの等が存在するらしい。
ロリータったら、私の大好きな作家・嶽本野ばら先生である。
昨年、彼のサイン会に行ったんだが、やはり全身ロリータであった。
彼の「下妻物語」を観て、深キョン扮する桃子には触発されたんだが、でも当時私はもう20代の半ばであったし、ロリータ服に身を包む勇気は持てなかった。
何より、洋服を購入する基準が「会社に着ていけるもの」「着まわしのきくシンプルなもの」であるからに、ロリータとは対極にあるような格好をしてしまっている。
実際、嶽本先生のサイン会にはロペのスーツで出陣した。
周囲の女子は全身ロリータであったのに…。
ロリータに憧れつつも、ロリ服の袖を通せないジレンマが、「京都で舞妓に変身」という違った形になって表れているのかもしれない。
昨日は10人のロリータさんが番組に登場していた。
「あなたの宝物を見せてください」
と言われ、各々が差し出したものは、手作りのブローチや自分が描いた洋服のデザイン画などであった。
ふわふわひらひらな洋服を着用し、しゃべり方もおぼつかない様子の彼女たちを最初は興味津々に見ていたんだが、次第に惹かれるようになった。
一貫した精神面でのバックボーンや持続させる芯の強さがないと、ロリータは着こなせないというのが、昨日の番組を見た率直な感想だ。
昨日の番組では発せられなかったが、色々調べてみると、「コスプレでロリータをしてほしくない」というのがロリータさんたちのほぼ一致した意見とのこと。
軟派な気持ちでは近寄れないロリータは、私の永遠の憧れである。
黒のフリフリワンピに、レースがたっぷりあしらわれたヘッドドレス、ニーソックスに先が丸い靴。立て巻きロールの髪。
嗚呼、なんて素敵なのでせう。
無難にまとめて無難に生きている私は、街で彼女たちを見る度に、心の中でそっと溜め息を吐きつづけるんだろう。
そんな私は、甘ロリならぬ「尼ロリ」か…?
番組の最後にMALICE MIZERのMana様という方がインタビューを受けてらしたんだが、彼自らはお話にならなかった。
なんと通訳の女性が代弁していたんだが…。
とにかく顔だけは…と思い、今日は上下の睫毛にたっぷりとマスカラを塗ってみた。