世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマは私を柔和にさせる

2008年09月02日 21時38分21秒 | Weblog
今更ながら、クマが好きだ。

もう、病的っつーぐらい。

私の血液型はB型。

基本的に興味がないものについては、本当にどうでもいいって思っている。
「私には関係ない」という脳からの指令により、思考が停止するんである。

しかし、好きなものはとことん愛する。

私の後ろの席にはオッサンが3人も佇んでいる。
加齢臭がきつかったり、パソコンのキーボードをカタカタ鳴らしたり、食後はシーハーシーハーやっている典型的なオッサンである。

彼らについてはあまり興味がないし、むしろ上記のような生態であるがゆえ、あまり関わらないようにしている。
話しかけられてもそっけなくしている。面倒だから。

昼休み、オッサンの一人が、私のクマ扇子をいじった。

「かわええな」

かわええ。
かわええ。

きゃ~!

「ですよね!かわええですよねぇ!」

普段ならば無視するのに、私ったら、愛するクマグッズを誉められて気分がよくなり、つい

「クマが好きなんですよー」

とか話していた。


オッサンは、
「クマったらなぁ、熊胆やで?」
と、クマについて熱く語っていた。

耳を傾けている私がいた。

そう。
話題がクマについてだったから。

クマは私を柔和にさせる。

ささくれだった心を、クマはペロペロと舐めてくれるんである。

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仕事道具

2008年09月02日 21時36分50秒 | Weblog
私の仕事道具の一つ。

ファイルたち。
美術館や博物館に行くと、つい買ってしまう。

どれもお気に入り。
これに書類を入れて、役員さんたちにデリバリーに行く。

最中、手元を見ながらニヤニヤしてしまう…。
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