恩師からの手紙

高校時代の恩師から残暑見舞が届いた。
毎年、私は先生に尾道から暑中見舞を出している。

「…今年もまた行ったのですね。今年の夏は家族で広島と岩国に行きました。尾道辺りを通過するとき、亮子さんのことを思い出しました。」
というようなことが書かれてあった。

来年も再来年も、ずっとこの通信が続けられたらいいなぁと思う。

クラタ先生。
あの、ゆるーい感じが好きだったわ。
早口で何を言っているのか、あまり理解できなかったけれど。

社長の話を遮るもの

毎週月曜日、本社では全体朝礼が開催される。
月初の朝礼では社長から話（だいたい景気の話）をしてもらう。
「最近、原油高の変動が…云々」

今日の社長は機嫌が良さそう。稟議決裁の襲撃しちゃおうかしら。

そんなことを考えていた私。
唾が気管に入り、急に噎せ込んでしまった。
止めようとしても止まらない！
俺、ピンチ。

クックックッって忍び笑いに聞こえなくもないかも。
…こういう時って、頭の一部はいたって冷静なのな。

必死に止めようとしたんだが、無理なものは無理で、私の咳は社長の話を遮り続けた…。

そんな朝礼のことを忘れるぐらい、今日は8月分の経費の締めに没頭した。
某業者さんから8月分の請求書のFAXをもらえずに、イラっとした。
明日の午前中、それが届いてからが勝負だな。


帰宅してから「嫌われ松子の一生」を観ていたんだが、いきなり速報ニュースが入り、中断された。
がっかり。


福田首相の辞任だってよ…。

明日の株価に影響するんだろうなあ。