私の居場所

殺人的な忙しさであった。
瞬間最大風速は、今期始まって以来だ。
この件にとりかかっていると、あの件で電話がかかってくる。
あの件にとりかかれば、また違う件が…。
ちょっとしたモグラ叩き状態であった。

私の難点の一つに「頼まれると断れない」というものがある。
嫌われたくないという先天的本能が私をそうさせるのであろう。
父親もそうらしい。遺伝だろうか。

海外の女性のように、「これは私の仕事ではないですが。何か？」と断ってみたいという願望を抱かないといったら嘘になる。
しかし、それが出来ないのも私の長所ではないかと最近思う。

ナメられているから頼まれるのではなくて、頼みやすいから頼まれるんだろ？…そう教えてくれたのも父親である。

そういえば、今年の春に●●●ィ～（部長）が我々の部署に降臨したときに「自分が出来ること」をレポート書いて提出するように言われた。

考えた挙げ句、私は、
「会社を円滑に動かす潤滑油のような役割」
と書いた。

「出来る」と書いたんだから、出来なくてはならない。

●●●ィ～がどう感じているかは定かではないが、私なりに全力でぶつかっていこう。
…パンクしない程度に。

そんな自分を、自分自身が上手く使えれば良いと思う。
私の居場所を守るために。

台風、真っ只中

台風の中、通勤。

少し早めに家を出たにもかかわらず、電車が遅延。
今、ようやく来た電車に乗ったんだが、全身びっしょり…。
このまま帰りたい…。

明日、ミスチルのライブに行けることになった。
妹・芋子のお友達と。
楽しみ～。

今日一日頑張ろう！