世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

新築祝 5

2007年09月09日 23時46分33秒 | Weblog
宴も闌。

最後はモロゾフのマンゴープリン。これがかなり美味。

吉熊上司を迎えに来た吉熊上司の妻子と初めて遭遇!
息子さんは我々を見るなり、「んぎゃー」と烈火の如く泣き出した。
「ごめんね、〇〇さん(私)」
と謝る吉熊上司。
彼は私の子供嫌いを知っているので、そう言ったっぽい。
そんなのを気にならないぐらい、激似な彼等の顔立ちに目が釘付けであった。
コピーかと思っちゃった。

●●●ィ~の車で、途中まで送ってもらった。
私は後部座席に座ったんだが、座席の背もたれのポケットに、「みんなのうた」のCDがあるのを発見。

みんな、各々家庭があるんだなあ…と思った。



私は、恐らく独身を貫く。
幼稚園生のときから、その確固たる信念を曲げることなく今に至っている。
もし、私が結婚を渇望したり焦っていたりする女子ならば、N君をはじめとする多くのカップルを妬み、私の性格上、皮肉のひとつも嘴っているだろう。

幼き頃より抱いている信念により、結婚などは他人事だとしか思えない。
私の生き方が埼京線だとしたら、結婚している人や結婚を渇望する人は京浜東北線ぐらいの交わらないレールだと思っている。

「近々あなたは結婚するでしょう」と占師に予告されても、それは地球が明日滅亡するぐらいのリアリティしか持てない私だから、明るく
「おめでとうございまーす」
と言えるのだ。きっと。
他人事だからこそ、心から祝えることもある。

埼京線と京浜東北線はたまにターミナル駅で近寄る。

たまにはそんな機会も良いもんだと思った。

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新築祝 4

2007年09月09日 23時43分58秒 | Weblog
N君自慢のインディアンジュエリーを見せてもらった。
奥さんの宝石箱も相当凄かったが、彼のコレクションも豪華な品々であった。
このターコイズの指輪も相当するようで…。
それ以上に、彼等のラブラブ写真が眩しかった。
美男美女カップルの写真はサマになる。

お腹いっぱい。


新築祝 3

2007年09月09日 23時42分41秒 | Weblog
母親が、N君宅に正嗣の餃子を10人前手配してくれた。
その代わり、彼の家をよく観察するように命じられた。どうやら彼女は新しい家が欲しいらしい。
スパイ娘亮子は、あらゆる部屋を写メしまくった。

画像は、正嗣の餃子を焼く皆さん。
私は餃子を焼いたことがないので蚊帳の外。傍観。

焼き上がった餃子は好評だったよう。

ママへは明日、ホウレンソウ(報告連絡相談)するつもり。
レポート作成しなくっちゃ!


新築祝 2

2007年09月09日 23時41分25秒 | Weblog
N君コダワリの液晶テレビの前で、馬鹿ポーズをする私。

普段はスーツ姿の殿方たちが、私服を着ているのを見ると、ついチェックしてしまう。
私服姿の●●●ィ~は、完璧なまでの綺麗目カジュアルであった。彼はいつも抜かりが無いと思う。

そんな彼に
「〇〇さん(私)は煙草の臭いがしますよねー。たまに。で、一日何本?」
とか言われる。

正直に「平日2箱、休日3箱」と言おうかと思ったが、
「たしなむ程度で~」と答える私。

なんせ、●●●ィ~のバックには社長がいるんだから、正直に報告して馬鹿を見たくはない…サラリーマンの知恵である。
もっと利口ならば、「禁煙を考えています」とか言うんだろうけど、それは嘘になるから言わない…これぞB型女子の頑固さである。


新築祝

2007年09月09日 23時39分40秒 | Weblog
後輩若君の新築祝@後輩若君宅。

26歳で結婚、そしてすぐに一軒家をゲットした後輩若君N君。

明るくて仕事ができていつも前向きな彼。
そんな彼の奥さんは、マシンガントーク炸裂な方であった。

この会には、我が部ほぼ全員が招待された。
もちろん、吉熊上司も、●●●ィ~(部長)も。
冠婚葬祭以外でのプライベートで、休日にこうして会社の人々に会うのは初めてだ。
画像はN君宅の喫煙所。
ベランダの一角を喫煙所にしたらしい。
居心地抜群。
私なら、ここにハンモックを置いて、日がな一日、読書をするだろう。
喫煙所だけでなく、全体的にゆったりとした家であった。
家具のセンスも落ち着いていて、お洒落だった。


Mr.Children “HOME”TOUR 2007

2007年09月09日 12時16分39秒 | Weblog
9/8(土)

急遽行けることになったミスチルのライブ@新横浜の日産スタジアム


☆以下ネタバレあり☆

妹である芋子の高校時代の友達H君とその友達…と。
二人とも初対面。

H君はこのブログの愛読者らしい。ありがとう!
会計学に明るい彼は、「電卓を左手で叩く」らしい。以前、「消耗品費」と「消耗品」の簿記上での違いをメールにて丁寧に教えてもらった。
なんと、普段はメガネ男子とのこと!萌え。
さて、挨拶もそこそこに会場に入る。
65,000人で埋め尽されたスタジアムは熱気ムンムン。
魅惑のアリーナ席。

空が藍色に染められた頃、会場が一気に暗くなり「彩り」キター!
ピンクのシャツが桜井さんの笑顔によく似合っていた。

前半はベスト盤とも言うべき、懐かしい曲が続いた。
「星になれたら」「名もなき歌」…嗚呼、懐かしい!
私がカラオケなどで聴いた中で、「名もなき歌」の早口のところをきちんと歌える人は、芋子と吉熊上司と桜井さんだけだ。

・「Dance Dance Dance」から「フェイク」への流れが素敵!鳥肌が立った!「フェイク」は、今回のライブでは一番ノリノリした曲だったかも。

・バックスクリーンの斬新さや美しさに感動。特に「フェイク」のとき、綺麗な外国人女性が薔薇と共に悩まし気にしている映像が素敵。上品なエロテシィズムに脳殺。

・突然の「イマジン」のカバーに涙。胸に凍みた。

・「しるし」…ドラマ「14才の母」を観ながらノロウイルスによる嘔吐にて苦しんだ去年のクリスマスを思い出す…。

・皆で「口笛」を大熱唱。一体感がたまらない。耳に手を当てて皆の歌声を聴き、「ありがと~!」と叫ぶ桜井さんの笑顔…たまらん。

・「終りなき旅」で号泣。
この曲は、芋子が大学受験の前によく聴いていた。
「高ければ高い壁の方が 登ったとき気持ち良いもんな…」
…彼女の第一志望の大学、本人は無理なんじゃないかと思っていたらしい。でも合格できた。その時の嬉しそうな、そして清々しい顔をした彼女を思い出した。
あとは、2年前、もがいていた私を思い出す…。
で、涙。
でも、私の旅もまだ終わったわけではないんだ。
次なる「壁」を若干見失ってしまっている今の私、「また頑張れるものを探したい」と思えた。

・アンコールの最後、新曲発表。「旅立ちの唄」…しっとりとしたバラード。気に入った。

・ミスチルのプロデューサー小林武史氏が来ていた。ピアノを弾いていたんだが、かなりビツクリ。風邪を引いたもよう。

・見上げると星が見えた。桜井さんの言うように、空が四角に額縁られた絵に見えた。

桜井さんの「バイバーイ」で、終了。

終了後、携帯をチェックしたら、このブログにいつもカキコしてくれている、さくさく殿(会社の元先輩)からメールが来ていた。
さくさく殿もこのライブに来ている、しかもけっこう近い席だったとのこと。次回はぜひ、お会いしたいです。

棚からボタモチな一日。きっと神様からのプレゼントに違いない。
芋子、H君、H君の友達…ありがとうございました。


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