世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

水戸の旅 7.巨大おにぎり

2007年09月02日 20時57分22秒 | Weblog
水戸線で帰る。

電車内で、母親がリュックからおにぎりを出した。

デカすぎ!

いや、本当は3つだったんだが、くっついてしまい、こんな巨大おにぎりになってしまったらしい。
お腹が空いていたので、ペロリと食した。

鮭と岩海苔のミックスおにぎり。
私にとってのオフクロの味だ。
まいうー。

小山駅に着く途中、いきなり車内の電気が消える。
直流と交流の切り替えにより起こる現象だと、高校時代に友達(結城から通学)から聞いたことがある。
いきなり消えるから、けっこうビビる。

小山駅で母親と別れた。

往復6時間の長旅で少々疲れたが、物凄くリフレッシュできた。

本当は偕楽園にも行きたかったんだが、梅の時期に来ることにしよう。
楽しみがまた一つ増加。

今夜は熟睡できそう♪

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水戸の旅 6.福多屋旅館

2007年09月02日 20時55分55秒 | Weblog
小学5年生の臨海学校で、うちのクラスが泊まった旅館。
誤って女子風呂のドアを開けてしまったタムラ君のこととか思い出した。臨海学校が終っても、彼は暫くスケベの烙印を押され続けていたっけ。

翌年からは、我が家の家族旅行で利用してた福多屋旅館。

思い出がいっぱいだ。

水戸の旅 5.お決まりの…

2007年09月02日 20時54分25秒 | Weblog
クマの絵@浜辺。

愛する人の名前をしたためて波に消される切なさを感じる境遇よりも、私はクマの絵を描いて悦を感じている今の自分が好き。

クマ~。

水戸の旅 4.海が好き

2007年09月02日 20時53分13秒 | Weblog
海は大荒れ。
雨が降っていなかったのがせめてもの救いだ。
お盆過ぎの海は荒れるというのは本当なのだろう。

芋子や母親はベンチに腰かけていたが、私は浜辺へ。
寄せては返す波相手に、ずっと遊んでいた。
サンダルが濡れて砂がくっつく気持ち悪さすら懐かしく感じる。

唇を舐めると塩辛い感覚もひどく懐かしい。
感覚が蘇る快感。

毎年訪れる瀬戸内海の穏やかな海も好きだが、高波がうねりながら迫る太平洋の海も好き。


水戸の旅 3.くまくま

2007年09月02日 20時52分18秒 | Weblog
食後、河原子海岸まで歩いた。
その途中で「熊野神社」を母親が発見。
階段を登ると、小さな小さな鳥居と境内があった。
吉熊がうちに来てから、私や家族は「熊」という文字に敏感になった。


河原子海岸は、小学5年生のとき、臨海学校で訪れた。
それからは毎年、家族で来ていた。
海無し県で育った私にとって、海というものは1年に1度しか見られない貴重なものであった。
家族が各々に夏を過ごすようになり、けっこう経つ。
随分、河原子海岸には来ていない。

海岸にある町特有の狭い路地を歩く。
波の音や潮風を感じ、次第に胸が高鳴っていった。




水戸の旅 2.椿倶楽部

2007年09月02日 20時50分06秒 | Weblog
正午に常陸多賀駅に到着。
駅から少し歩き、予め調べておいたレストラン「椿倶楽部」にて食事。

私はドリアを食したのだが、その濃厚なクリームソースに感動した。


水戸の旅 1.筑波山

2007年09月02日 20時49分15秒 | Weblog
妹・芋子、母親と水戸にプチ旅行。

本当は芋子と二人旅をする予定だったのだが、「ママも行きたい!」と、母親が乱入してきたのだ。
小山駅でそんな母親と待ち合わせ。

水戸線に揺られる。

筑波山は雲を被っていた。
そういえば、中学1年生の遠足は筑波山登山だった。
ガマの油をお土産として購入したこと、
まだクラス全体がぎこちない中で行われた遠足の様子、
そんなことを思い出していた。


一生モノ

2007年09月02日 00時00分32秒 | Weblog
夏の旅行で京都を訪れた際、「十三や」で櫛を買おうと思っていた。
私の櫛(柘植櫛)は、修学旅行のお土産として妹からもらったものだ。
そろそろ買い換えて、一生モノの櫛が欲しいなぁ…と思っていた。

しかし、店先で母親に似合いそうな髪飾りを見付けてしまい、購入。
自分の櫛は「またいつか買おう」と店をあとにした。私の「一生モノの櫛を買おう計画」は流れた。

帰省し、母親に髪飾りを渡すと、彼女は大層喜んでくれた。

そしてタンスから
「これ、あげる」
と箱を出して私に渡した。
古い箱には「十三や」と書かれてあった。
中には私が目星をつけていたものよりも遥かに高価な柘植櫛があった。

独身時代、友達と京都に行った母が、清水の舞台から飛び下りる勢いで購入したものらしい。
大切にしすぎて今まで数回しか使用していない。タンスの肥やしになりかけていたのを急に思い出したとのこと。

ありがたく頂戴した。
さっそく自分の髪を櫛削ってみる。
心地良く、するすると毛先に流れる。
地肌への刺激も気持ち良い。

ずっとずっと、大切に使っていこうと思う。


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