世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

こんな調子で…

2007年06月10日 22時24分55秒 | Weblog
こんな調子で、いつも吉熊と散歩をしている。
もう、好きとか嫌いの問題ではない。吉熊に関しては。
確実に愛を感じる。

アジアでSARSが流行していたあの春。
あの日から、ウチに勝手に居ついた相棒・吉熊。
君がいなければ、私はどんな人生を生きていたのかな。


東京は次第に暑くなり始めてきた。夜、密かにクーラーをつけていたりする。

もうすぐ夏。

夏。
夏…?
夏…!

そう、魅惑の尾道への旅行まであと二ヶ月!
よくぞここまで生きていてくれたよ、自分…。
新部長降臨で、環境が激変し、今年の夏はこの会社で迎えられないんでは…と悟っていたけども、なんとかやっている。

今日は本屋さんで尾道の旅行本を見てきた。尾道の写真に悶え死にそうだった。

吉熊、今年もあの土地に行こうね…!写真もたくさん撮りまくろうね!

…って、その前に株主総会があるんだった…。

こんな調子で、来年も夏を迎えられるといい。
「こんな調子」で流れている日常を、私は吉熊同様に愛しているのかもしれない。

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紫陽花と吉熊

2007年06月10日 22時22分22秒 | Weblog
昨日は一日中、寝ていた。
行きたい場所
やりたいこと、
たくさんあるのに体が動かない。
基本、無気力…。

私の心と呼応しているような空模様。
一日中暗く、昼間から蛍光灯をつけていた。だから一日中、夜っぽかった。

夜は一番好き。
マイスリーを飲んだ後、布団の中で横になって眠りを待つ束の間に私は幸せを感じる。


今日も引き続き、曇天&雨。
しかし、外出できそうな体調であった。
白山で開催されている「文京区あじさい祭」に行く。With吉熊。
規模はやはり飛鳥山の紫陽花にはかなわないが、一年ぶりに見る紫陽花は綺麗だった。

紫陽花をブロッコリーだと勘違いしてむさぼる吉熊…。
相変わらずの馬鹿クマである。
しかし、見ず知らずのオバサンに
「あら、可愛いクマちゃん!ふふふ」
と誉められた。
「いやー。恥ずかしいので、いつもコソコソと撮影しているんですよ」
赤面しながら答える私。
「いやいや、本当に可愛らしいわ~」
オバサンは微笑みながら去っていった。

吉熊を撮影していると、時々声を掛けられることがある。

もし、クマ片手に写メしている怪しい人がいたらお声をかけてくださいな。

私と吉熊かもしれません…☆


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