世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

フグと話せる能力

2007年06月29日 23時24分24秒 | Weblog
株主総会打ち上げ。

フグ料理。
人生二度目のフグ。
刺身とか焼きフグとか唐揚げとか、美味しかった。
でも、デザートのバニラアイスが一番美味しかったことはここだけの秘密。だってフグって味が薄いんだもの。

飲み会は、社内の話や株主総会の話に花が咲いた。
●●●ィ~(部長)に質問があるときは挙手をし、株主出席番号と指名を明らかにし発言するといった、なんとも総会ちっくな飲み会が展開された。
帰りに店内のいけすのフグと戯れていたら、●●●ィ~に「あなたはフグと話せるんですね」と笑われた。
フグだけじゃないよ、クマとだって話せるやい!と思ったが、発言を自粛しておいた。


ここまでは普通の飲み会。

しかし。

なんと、電車内で●●●ィ~に異動の話を持ちかけられた。
酔っぱらっている彼だったが、なんか目がマジだったぜ!マジビーム炸裂。

異動先は超遠隔地。しかし期間限定だし、今後あの会社で仕事をしていく上でプラスになるのならば…と思い、強く否定はしなかった。
「コイビトもいないですし、別に良いですよ」と答えておいた。
次期社長である●●●ィ~の命令ならば、断れないだろう…。

不安なことといえば、心療内科で処方されているパキシルとソラナックスとマイスリーとエリーテンのこと。
そしてクマ医師に会えないことだ。

酔いが一気に覚めた!どうなっちゃうの、自分。

っていうか、どうして彼は私をあの土地に投入しようと言い出したんだろうか。
やはり、フグと話せる能力を買ってくれたのだろう。
それしか思い当たるフシがない。
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