世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

文明の落とし穴

2005年11月17日 23時12分56秒 | Weblog
「仕事の達人」や「できる人の仕事術」みたいな本が巷で販売されている。
どの本も似たような内容であり、共通して「確認の作業を怠らない」みたいな基本的な事柄が主に述べられている。

忙しさに追い詰められエクセルに全てを委ねてしまい、思わぬ裏切りを受けることがある。コンピューターは優秀であるが、使う人の内面に潜む期待を丸ごと担ってくれはしない。
経営企画に携わる人間にとって、最終的にアナログ的な電卓での確認業務は必要なんだと思った。

今日の失敗の何割かは私にもある。
上司の雑務的負担を軽減させるのも私の仕事。
気配り、心配り。
今回の件は「私に上司をアシストする余裕や能力があれば、未然に防げたのでは」と思ってしまう。
新人の頃の気持ちをもう一度省みて、明日から新たな気持ちで仕事に取り組もう。

しかし、大事に至らなかったとはいえ、痛い手落ちだったなぁ…。はぁ。