世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

よく分かっている。

2005年11月08日 23時58分54秒 | Weblog
「お前、もし医者から煙草辞めないと死ぬって言われたらどうすんの?」
「辞めませんね」
「死ぬんだぞ?」
「別にこの世に未練なんてないですから。悲しむ人もいないでしょうし」

煙を吐き出しながら上司に答える。
思ってもいない、思いたくないことが次から次に、悲しいぐらいのスピードで舌を滑り落ちていく。
自由を束縛されそうになると、途端に暴走するのが私の悪い癖。

よく分かっている。

精一杯の強がりと「心配されたい」という甘えが混在した言動だということ…

発した私が一番よく分かっている。

コメント (5)

MK5 ~マジで嫌悪の5秒前~

2005年11月08日 23時41分57秒 | Weblog
筋肉注射…

聞いただけで腰が抜けそう。

筋肉に注射

「に」という格助詞を入れたら余計リアルさが増して、嗚呼、気絶しそう。

ネットで「胃カメラ」をぐぐった結果、胃カメラを飲む際に麻酔の筋肉注射をするパターンが多いことが判明。

嫌だ。絶対に嫌だ…。

注射なんて中学時代に風疹の予防接種を受けたのが最後だ。
しかも女子だけ。
担任の畑先生に「私、出産しないんで受けなくても良いですか?」と真面目に質問した女子、それが私。

宝飾品業界にいながら「痛いから」という理由のみでピアスの穴を貫通させない女子、それが私。

子供嫌いというのもあるけど、出産拒否の理由第二位に「痛いから」という理由をノミネートしている女子、それが私。

そのぐらい、注射や痛みが嫌い。

明日。
どうしませう。

そんな時はまずママに電話。
「馬鹿だね、あんた。そんなん断ればいいじゃん。」
さすがママ。…母はやはり強かった。

でも麻酔の同意書にサインしちゃったしなあ。

うじうじ。

そういえば、トトロ医師は筋肉注射の件を私にきちんと説明したのだろうか。聞いていないような気がする。
そこんところ、しらばっくれてしまうのはどうだろうか。
なかなか名案だぞ!さっすが、リョウコ。あったまいい~!!

しかし、「言いましたよ」と言われればそれまでだしな…。

うじうじうじ…。


暗澹たる気持ちで同意書を見つめる。

草津にでも逃亡したいぜ。
露天風呂で猿と紅葉狩りしたい。←現実逃避。