ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

12周年のクアトロ~季節野菜のスパゲッティの効能

2018年03月16日 | パスタの話

10種類以上の野菜が入っている“季節野菜のスパゲッティ”。
毎朝、クアトロのママが“かしわで”と云う地場野菜の直売状で仕入れた新鮮な野菜。
それぞれの野菜には、体に良い効能がある。
風邪から花粉症、さらにガン予防にも良かったりとか、痴呆症にも良いとか、野菜の効能をいちいち述べるまでもないだろう。
鮮度が良い野菜はさらに効能は高い。
そのありがたい新鮮な野菜をパスタにして美味しく食べる。
お腹もふくれ、心も満たされる。
このパスタを食べた方が、無味乾燥な薬を飲んだり、サプリメントを摂るよりもよっぽども良いだろう。
さらに、半額で食べれるとなるとこの上ないものだ。
しかし、半額と云えど倍食べると、効能も倍になるとは限らないようである。




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12周年のクアトロ~季節野菜のスパゲッティの食べ方

2018年03月15日 | パスタの話

クアトロの12周年記念の企画も3週目。
クアトロ・クーポンを持っていると今週は季節野菜のスパゲッティが半額だ。
その季節野菜のスパゲッティの標準的な食べ方を観察してみたクアトロの父だ。
クアトロ自慢の季節野菜のスパゲッティが運ばれてくる。
たくさんの野菜がトマトソースに煮込まれたボリュームたっぷりのスパゲッティだ。
10種類以上の野菜が入っているというが、嘘偽りがないかは食べ進みながら探っている。
フォークにスパゲッティを巻き付け、一緒に絡んできた野菜をアトランダムに食べていく。
一口大になっている野菜が順番に掘り出されていく。
ズッキーニ、インゲン、カボチャ、赤パブリカ、黄パプリカ、ニンジン、ホウレン草、オクラ、カブ、オニオン、・・・、大地の恵みをトマトソースの中から掘り出しているという表現が適切のように思える。
ひとつとして煮崩れした野菜が無いと云う声も聞こえる。
クアトロのママの仕込の技だろう。
このように食べ進んでいくと、野菜の名前を確認し、その数を数えることの無意味さを感じるだろう。
そして気づくことがあるようだ。
野菜の美味しさもさることながら、そのそれぞれの野菜の旨味がトマトソースの中に渾然と一体となって調和していることだ。
控えめに加わっているパンチェッタ(生ベーコン)の脂がそれぞれの野菜の旨味を取りまとめているのだろうか。
スパゲッティにからめつつ食べるこのソースの味わいこそが、このスパゲッティの本質である。
素材の旨味が乳化したトマトソースの色あいは、明るいオレンジ色をしている。
食べ終わったお皿の底にも、キラキラ光るオレンジ色のソースを見て取れる。
食べ終わったお客様の瞳も、キラキラと光るのだが、クアトロの父と視線が合うと現実に引き戻され光が弱まるようだ。

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12周年居酒屋クアトロのお知らせ

2018年03月14日 | クアトロ・スタジオーネの話

今度の日曜日と月曜日の午後6時より、居酒屋クアトロを開催します。
居酒屋クアトロは、通常のメニューでなく、クアトロのママの家庭料理を中心にしたもの。
クアトロのシェフが結婚式にお呼ばれなどで、クアトロを休まなくてはならない時に開催していた居酒屋。
クアトロのママのおでんなどが、すっかり好評になり、不定期ながら度々開催するようになりました。
12周年企画のひとつとして今回も開催することになりました。
初めての参加の方も大歓迎。
クアトロの違う一面を楽しんでもらいます。
尚、日曜日にはYascottiのゲリラ・ライブがあります。
そして、クアトロの父は当日のお酒選びに動いております。

※Yascotti<活動遍歴>2012年秋よりYascottiとして活動を始め日英作詞、英語・ポルトガル語翻訳など多種多様な活動をしている。
圧倒的な歌唱力、深い洞察力・彩り溢れる表現力で老若男女を魅了する。
ファン層(現在)
・胎児~83歳の人間
・猫、鳥、大型動物

※居酒屋クアトロは要予約です。
さらに詳しい内容のお問い合わせは、お電話などでお問い合わせください。

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新着チーズ~ペルシェ・ド・シェーブル

2018年03月13日 | チーズの話



フランスから山羊乳のブルーチーズがクアトロに新着。
山羊乳ならではの、爽やかな酸味とミルクの甘み。
その白い山羊乳のチーズにパセリを散らしたような青カビは、ピリリと香ばしい。
ペルシェとは、フランス語でパセリのこと。
春に美味しいブルーチーズです。
コクのあるワインにも相性が良さそうです。

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新着チーズ~クレムートリュフ

2018年03月12日 | チーズの話



トリプルクリームの乳脂肪分の高いチーズ。
チーズケーキのようなとても食べやすいチーズ。
それが“ブリヤサヴァラン”。
美食家の名前をもらったチーズだが、美食家ならずとも、その美味しさが解るチーズ。
フランス・シャンパーニュから、そのブリヤサヴァランに、トリュフを忍ばせたチーズがクアトロに入荷。
最近、名前が変わり“クレムートリュフ”と云う。
このチーズが同郷の高級シャンパンに合うと云う。
シャンパンも高級になるとトリュフのような香りを持つものをだから、納得出来る組み合わせかもしれない。
しかし、高級シャンパンでなくとも、色々なお酒に合わせてみたもの。
ベルギー・ビール“オーガニック・ライオン”
日本酒“福寿・純米吟醸”
チャールズ&チャールズ“シャルドネ”
フランス・アルザス“ゲヴェルツ・トラミネール”
アメリカ・ワシントン州“ナインハッツ”
色々と、試したいお酒があります。

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