美味しいものを常に追求するクアトロ。
そもそも美味しいものとは何か。
はるばると遠い地から取り寄せた珍味だろうか。
近在から手に入れた新鮮なものだろうか。
短い期間しか賞味できない旬のものだろうか。
作り手の顔の見える安心で安全なものだろうか。
今日もクアトロには様々な美味しいものが用意されている。
はるばるとヨーロッパから飛行機に乗って届いたチーズ。
近在の野菜にこだわったサラダ。
安心安全な手作りケーキでは“ティラミス”が復活。
そして、今日はさらに江戸前マコガレイもある。
江戸前のマコカレイの刺身などは、いつでも食べられるようで、中々味わえない旬の逸品。
クアトロの父が選ぶ、ワインと共に味わおう。
アイリッシュ・バーでポーター・スタウトを飲む屈強な男達。
その中に、アメリカからこの故郷アイルランドに帰ってきた男ジョン・ウエイン。
つまらない、言いがかりから凄まじい殴り合いになる。
殴り合って殴り合って男達はアイルランド人の血を認め合う。
そんな映画がジョン・フォード監督の「静かなる男」。
後の、高倉健の映画の原点のようなものだ。
アイルランドといえば、ギネスに代表されるスタウト・ビール。
そのスタウト・ビールをアイルランドでは、ポーター・ビールと呼んだ。
実際、荷運び人たちが飲んだ庶民のビールだ。
アイルランド人の血に合うビールである。
そのポーター・ビールでチーズを洗いながら熟成させたものが、アイリッシュ・ポーターというチーズ。
ビールがチーズに染みこみモザイクのようになっている。
見た目より味わいは、まろやかで風味が豊かだ。
パルミジャーノのような熟成した風味にビールの香りがほんのりと加わり、香ばしさを感じさせる。
一瞬、マロン・グラッセのような味わいも感じた。
静かなる男のような、強さと優しさをもった「アイリッシュ・ポーター」、アイルランド人だけでなく、EU離脱のイギリス人の気概も感じるチーズ。
クアトロに入荷しました。
そのワインのエチケットには、サイコロの目が六、六のぞろ目が書かれている。
ワインの名前も中国語で六、六のリィウ・リィウだ。
さらに、刺身・寿司と日本語が書かれている。
このワインはスペインのワイン。
環境に配慮したまじめな作り手によるものだが、どうもエチケットは胡散臭い。
六、六のぞろ目は幸運を願う証とか。
マドリット在住の日本料理の調理人との共同研究により、刺身・寿司に合うワインを作った。
味わいは、確かに寿司酢にも合う甘みがあり、微発泡性の爽やかな酸は、魚の旨みを引き立てる。
幸運の刺身・寿司ワイン、魚の美味しいクアトロで試してみよう。
※本日のディナーは貸切のため一般の営業を休ませていただきます。
※美味しい魚と、幸運の刺身・寿司ワインは、明日以降のお楽しみ。
今日は、孫娘の幼稚園のお祭り。
正確には、お祭りではなく、フェスとのこと。
園児たちが、父兄と共にクジやお菓子すくい、ヨーヨー釣りなどのイベントを楽しむ。
園児たちも楽しそう。
それを企画している先生や父兄も楽しそうでした。
そんな幼稚園のお祭りを大きくして、今年の8月27日の土曜日(悪天候の場合の予備日28日)豊四季駅南口のロータリーを封鎖して豊四季を盛り上げるお祭りが企画されている。
テーマは子供たちが楽しめるお祭り。
特設ステージでは、子供ダンス・コンテストや、子供浴衣コンテストなど、子供のための企画が色々と練られている。
模擬店も豊四季のお店を中心に20店ほど出る。
クアトロのシェフもこの企画の実行委員のひとり。
模擬店には、クアトロも参加します。
お祭りの企画や、模擬店などに興味のある方は、クアトロにお問い合わせください。
子供の笑顔にたくさん出会えますように・・・。
フランス・アルザスから、招き猫のスパークリングワインが到着。
クレマン・クリュールと云う作り手のもの。
その評価は高く、高級レストランでも使われている。
そこで、高級レストラン・クアトロも使用することになった。
このキュヴェ・招き猫は、シャンパンと同様の作り方をするクレマン・ダルザス。
きめの細かい泡が心地よく、味わいは、とてもエレガント。
ラベルは、オーナーが日本に来た際に、お土産屋さんで出会った人を招くと云う招き猫が気に入ったためとか。
高級レストラン・クアトロの今日のおすすめのイワシやアジや稚アユと共にいかがだろう。