愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

奈良、宇陀市榛原区玉立(とうだち)の棚田

2010年09月19日 | 棚田景観

こkは僕が奈良の奥、宇陀方面や吉野、大台方面に向かう時いつも通る道筋に有り、気に成りつついつもやり過ごしていた所です。

それと云うのも国道369号線と、大宇陀方面に向かう県道?との分岐点、玉立橋東詰交差点から右折した跨道橋の下に有り、車の窓越しに見る棚田の景観は素晴らしいものだが進入口が何処に在るのかも解らず終いだった。

グーグルアースで調べて見ると、棚田は玉立橋を中心に鳥見山麓より流れる香酔川に沿うように上流にも広がって居て、集落はその玉立橋を車で通過している分には全く存在すら感じさせない隠れ里です。

玉立と書いて「とうだち」、どうしてこういう読み方をするのかは解らないが集落内には玉立山青龍寺と云う古刹が在って境内には龍穴神社が鎮座している。

集落内への進入は玉立橋東詰交差を直進した直後、交番が右手にあるのでその道を大きくUターン気味に右折して集落へと入って行く。

香酔川の谷は狭く棚田はその谷川に沿うように幅狭く上流から下流へと一筋に下っている。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/58/43198a70f89476674886912d90736623.jpg

しかし何と行っても秀逸なのは玉立橋上から下流を眺めた棚田模様でなんとも捨てがたい。

下流方面から見た棚田。

撮影2010.5.16ー2010.8.15



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