先日の続き、湧泉寺山門脇の小さな堂内に地蔵石仏と共に安置された宝塔??
ん~・・・・しかし、よく見ると何かおかしく、何処となく妙なバランス・・・
屋根は宝筐印塔の物・・・その上に載るのは五輪塔の空風輪??。
塔身軸部は扉形を配し、首部も丁寧な仕様となっている・・・・しかしよく見ると基礎石もしっくり来てない。
基礎石は上部に反花座を設け、縁を巻いた中、大きく格狭間を設けている。
各部別々に見れば良くできた石造物の寄せ集めですが・・・やっぱりどこか変ですね。
寄せ集めなければ為らない哀しい過去が見える様です。
撮影2012.11.9