福住は天理市の山里、名阪国道が近くを走り、福住インターが傍にある。
福住の氷室神社のすぐ近くに十王を刻んだ笠石仏がある。
時代は下がって江戸期のものだそうだが、庶民信仰の篤さがしのばれる。
福住別所の県道脇には双仏石が立っている。
この双仏石は、明徳元年(1390)南北朝の造立で、双仏石としては最大最古だと言われています。
像高88cmに阿弥陀、左に地蔵を箱枠の中に浮き彫りにして、笠石を乗せている。
「泥かけ地蔵」と呼ばれていて安産を祈って泥をかけるという。
男の子が欲しいときは阿弥陀さん、女の子のときは地蔵さんに泥をかけて祈願するとたちまちに霊験があるらしい。
今でもそうしているのかは知らないけれど・・・。
福住の氷室神社のすぐ近くに十王を刻んだ笠石仏がある。
時代は下がって江戸期のものだそうだが、庶民信仰の篤さがしのばれる。
福住別所の県道脇には双仏石が立っている。
この双仏石は、明徳元年(1390)南北朝の造立で、双仏石としては最大最古だと言われています。
像高88cmに阿弥陀、左に地蔵を箱枠の中に浮き彫りにして、笠石を乗せている。
「泥かけ地蔵」と呼ばれていて安産を祈って泥をかけるという。
男の子が欲しいときは阿弥陀さん、女の子のときは地蔵さんに泥をかけて祈願するとたちまちに霊験があるらしい。
今でもそうしているのかは知らないけれど・・・。