毛原の里に、真言宗東寺派に属する豊原山長久寺がある。
この寺の裏山には,近世の石仏が数多く見られて圧巻です。
裏山の石仏巡礼には約1時間を要するという、今回は途中で引返してしまったが時間を見つけて又行かなければ・・・。
また、趣の有る山寺であるこの境内には楠の巨木やカヤの巨木が聳えていて、見る人を圧倒させる。
巨木と石仏の山寺として趣が深い。
今日の、お目当ては、24体地蔵磨崖石仏・正保三年(一六四六)阿弥陀仏の種子の左右に、二十四体の地蔵がズラリとならんでいます。
慶長四年在銘の地蔵石仏は辻地蔵と表示板に在りました。
像高約1m20cm 自然石に半肉彫り、今も信仰篤く何重にもよだれ掛けが附けられ、小さな地蔵堂に居られます。
この長久寺から、西方へ行くと道が二又に分かれる、左手は、笠間川沿いに室生方面、右手は、山越えの名阪国道方面へ・・・・。
奥出の六地蔵とよばれており元文三年(一七三八)の銘が見える。
頂点がとがった五角形のなかに六体地蔵が刻まれています。
浅い杉木立の中で忘れられたようにしずかにたたずむ姿は風景の一部として溶け込んでいる。
この寺の裏山には,近世の石仏が数多く見られて圧巻です。
裏山の石仏巡礼には約1時間を要するという、今回は途中で引返してしまったが時間を見つけて又行かなければ・・・。
また、趣の有る山寺であるこの境内には楠の巨木やカヤの巨木が聳えていて、見る人を圧倒させる。
巨木と石仏の山寺として趣が深い。
今日の、お目当ては、24体地蔵磨崖石仏・正保三年(一六四六)阿弥陀仏の種子の左右に、二十四体の地蔵がズラリとならんでいます。
慶長四年在銘の地蔵石仏は辻地蔵と表示板に在りました。
像高約1m20cm 自然石に半肉彫り、今も信仰篤く何重にもよだれ掛けが附けられ、小さな地蔵堂に居られます。
この長久寺から、西方へ行くと道が二又に分かれる、左手は、笠間川沿いに室生方面、右手は、山越えの名阪国道方面へ・・・・。
奥出の六地蔵とよばれており元文三年(一七三八)の銘が見える。
頂点がとがった五角形のなかに六体地蔵が刻まれています。
浅い杉木立の中で忘れられたようにしずかにたたずむ姿は風景の一部として溶け込んでいる。