Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

プファルツ風ポテトサラダ

2020-08-13 | 料理
漸く返金手続きが済みそうだ。事情が事情と言いながら皆が気長に辛抱しているのだろう。コロナ条件を粛々と守っている気持と同じだろう。そうは言っても場所や地域によってその対応が異なっている。それが差になって、ロックダウンを避けがたい地域と逃れる人々の差が出てくる。このことだけは間違いないと、その新感染数の指数から感じている。20から30に至っている地域は自然減少は期待できないだろう。恐らく実行再生産数で1.5を超えているのだろう。感染者数が増えれば同じ振る舞いを続けていれば2を超えるのも近いかもしれない。

近所ではルートヴィッヒスハーフェンが26.9で全連邦でワースト二傑になっている。巡回するなりして引き締めないと駄目だ。祖国帰りの人とかが持ち帰ったとされているが、テストに並ぶ人の間隔を写真で見ると、これでは駄目だと思わせる。1mを切っているところはどこかで次の波が来る。

ここワイン街道地元はどこかで発生したらしく3若しくは隣近所では2となっているが、クラスターならばまた零行進に還ると思う。また来週から新学期になるとどうなるか。絶えずチェックして行かないと駄目である。結構な神経戦を迫られる。来週あたりから涼しくなって秋になって行くので、冷静な行動が可能となろう。

バーデン・ヴュルテムベルク州の状況が指数4ととても良くなっていて、とても喜ばしい。月曜日にバーデンバーデン祝祭劇場の発表があったようで、11月1日のヘンゲルブロック指揮特集までが来週に発売されて、入場者500人まででノイマイヤーのバレー公演から再開される。一月後の9月にそれ以降の期待される恐らく1000人規模の演奏会となる。新制作「サロメ」のオペラ公演がどうなるか、またベルリナーフィルハーモニカーの公演がどうなるかだけである。つまり、このまま返金もしないでおいて9月中旬まで全額寄付の判断も伸ばしておく。

早朝涼しくなったので一っ走り行こうかと思ったが、断念した。汗を掻くためだけならばもう1日伸ばして、もう少し涼しくなってからでもいいと思った。今年の暑さは2015年とかに並ぶもので期間は短いながらも、また夜間の気温は不快なほどではないので2003年とかとは大いに異なる。だから水風呂には入っていないが、シャワーは頻繁に浴びる。来週パン屋が始まるまでに一発最後の機会を活かして恒例の真夏の頂上往復ランが出来るか?気温からすれば土曜日早朝となる。

中々夜分も涼しくならないので、出来るだけ火を使わないものを食したい。ポテトサラダは先に準備しておくので涼しい時は可能だが、やはりそれはそれで面倒である。食するのは気持ちが良い。先日ザルツブルクに残りをピクニックとして持って行った。トスカニーニプラッツでヘレスビーアを1リットルほど引っ掛けてから、宿に戻ってそれを食した。夜食としては丁度よかった。



参照:
矛盾のザルツブルク音楽祭 2020-08-12 | マスメディア批評
乾いた汗の週末 2005-06-20 | アウトドーア・環境

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