Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

風邪ひきになりそうだった

2015-01-04 | 生活
オフライン四日目である。早ければ月曜日にはオンラインに戻れるだろう。それまでに読書や語学勉強などが出来るかどうか?何を読もうかと思う。先ずは、昨年逝去したジェラール・モルティエーの遺稿集を読みたい。所々読んでいたものだ。久しぶりに走って、峠まで21分、3260歩、降りてきて36分だった。帰って来てから体重を量ると71.2KGと運動不足で完全に体重が落ちていた。

戻るときに冷たいものが降ってきたと思ったら雪に変わった。三度目の積雪である。こうして雪が積もって、外界から閉ざされて、読書をして、音楽などに心を寄せる。そこでモルティエーの劇場観をもう一度氏の全体像として捉えておくとよいと思った。先日のミュンヘンでも立見席も中高年が多く若い人は他所の都市よりは見かけたかもしれないが、それでも少な過ぎるだろう。

暮れの滝見物は、なんとか用は足した。結論からすると、予想通り水量が多過ぎて、完全に凍結することは殆どない様子だ。雪が積もればまたそれなりに水量が増す。だから可成り冷えないと難しい。高度も海抜600Mほどなので異常な低温にならなければ難しいだろう。階段状になっているので、瀬が凍結しだすと上に盛り上がって、下の滝から上の滝まで50M以上は登れるだろうが、可成り分厚い氷のスロープになるのだろうか。折角の滝があるにも拘らずそこを登る機会は通常はなさそうである。下の駐車場から二キロほどと道標はなっていたが、肝心の滝までは沢の中の雪道を流れを巻いて近づいて行かないといけないので、三時ごろに登り始めて降りてきたのは四時半過ぎになっていた。

観光地として雪道を歩いたり写真を撮りに来ていた人は何組もいたが、当日滝まで歩いて来ていたのは一組しかいなかったような足跡しかなかった。雪も谷筋なので結構深かった。水気があるのでブレンナー峠を下を歩いた時よりも足は湿ったが、毛糸の圧手を履いていたので凍り付くようなことはなかった。しかし、帰って来て日にちが経つと結構疲れて風邪をひきかけた風はあった。



参照:
経験値を上げるお月謝 2014-12-30 | ワイン
初雪初積雪の冬真っ只中 2014-12-04 | 暦

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 氷葡萄酒の名匠のお屠蘇 | トップ | 情報量の微分係数への思い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿