Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

焦らずにこつこつと片付け

2014-07-03 | アウトドーア・環境
月曜日に一っ走りした。峠までの登りだったが、足が重い。肌寒かったが、ショーツ姿であったが標準タイムとなった。靴下も踵が破れて、新調しなければいけなくなった。

火曜日夕方、ボールダーに出かけた。前回試してみて登り切れなかったところを片付けに出かけたのだ。前回手掛かり等を掃除しておいたので、それ以外の可能性は無いことが分っていたのだが、容易に見えるそれが結構難しいのだ。

座った位置から大きな手掛かりに手を掛けて両足の足場を定めて腰を浮かす。その状態でオヴァーハングと基本的にはあまり代わらないので、次の一歩も先ずは確りした足掛かりを定めることから始まる。そこで足を固めて、左手と全身を固めて、左手を上部の手掛かりに掛ける。その横に右手を置く。

そこから左手を次の手掛かりに掛けるのが最初の核心部である。そこで片手でぶら下る事は少なくとも私には出来ない。そこで右のうろこ状の所に右足を上から置くことに気が付いた。そしてやってみると左手が自由になった。そして左手を掛け、右手を掛けたところで、二つ目の核心部である。

次の手掛かりが左の角まで無いのだ。つまり左足の足場に右足を乗り換えて、次は先の左足を角の下まで無理に運ぶ。つまり先の核心部でやったのとは逆に、今度は足場を上から加重することで、重心を先に左に移動させるのである。そこに乗り込んだところで、左に手を伸ばして上体を持っていくことになる。

こうした体重の移動は正しく、ボールダーリングの技術であり、オヴァーハングの出口でこれをやるとすれば可也の難易度になるのである。左手が角を握ればあとは、身体を固定して登り切るだけだった。

その他、難しいところを試したが解決策が見えない。先ずは順々に片付けていくしか糸口は無さそうだ。まだ技術的に克服できていないものもあるだろう、また体幹が十分に出来上がっていないこともあるだろう。焦らずにこつこつとやっていくしか無さそうである。



参照:
決して悪くないコンディション 2014-06-27 | アウトドーア・環境
やったと思う体の浮揚感 2014-06-05 | アウトドーア・環境

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