Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

冬籠りへの準備計画

2020-10-17 | 料理
聖マルティンの日にはまだ遠い。10月には軽くカモの胸肉の燻製を食した。今年は11月の寒い11日になる。子供たちの提灯行列に参加したのは一度しかないが、今年は限定されるだろう。この週末は夏時間最後の日曜日で来週の日曜日は冬時間になる。結局今年は日曜日はパン屋は開かず仕舞いで日曜日の運動は限られた。

冬時間までは頑張りたいが、冬籠りの準備を来週から始める。ノートブックも新規出来ていないが、まだ処理速度が遅いと感じることはない。ドッキングステーションの威力が大きいだろう。寧ろストレージに使っているNASの容量をどのように都合付けて行くかを計画しなければいけない。

あと心配なのはヒーターが充分に機能するかどうかで、ボイラー交換前に壊れられると堪らない。安定しないだけで寒い夜を過ごすことになる。昨晩は上掛けを被って就寝したがやはり明け方は寒かった。もう少しカヴァーを重くなっても厚めのものにして保温性を高めよう。

来週後半あたりが乾燥しそうなので窓掃除の最後の効果的な週になるだろうか。上手く終わると室内も明るくなり、新年を気持ちよく迎えるようになる。年内の陽射し効果は限定的であるが年明けからが全く変わる。

録音していた幾つかを聴いた。先ずベルリナーフィルハーモニカーの定期をヤノスキーが振ったもので、ブルッフとブラームスが演奏されていた。指揮者が何が出来るのか出来ないのかは昔からその録音等を聴いている人は知っていて、最近のバイロイト音楽祭デビューでの指揮も一発芸を身につけたぐらいでしかなかった。しかし失望させて呉れたのはコンツェルトマイスターのアンコールで、ああした客演指揮者の軽い演奏会と言ってもまるで学芸会のようにバッハを弾く意識にはたじろいだ。やはりどんな一流のコンツェルトマイスターでも結局頭が悪い連中だなと思うだけだった。

週末は、ベートーヴェンの変ロ長調弦楽四重奏曲大フーガ付きの勉強である。今のこの難しい時期にこうした機会を五月に続いて迎えられるだけでもよしとしたい。さてどこまで分析的にお勉強できることだろうか。五月の演奏を思い起こすと一筋縄では到底いかない。



参照:
篭り部屋での最初の夜 2016-10-15 | 生活
アラテデスコの響き 2020-06-25 | 音

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