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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

春の恋煩いの物忘れ

2022-03-25 | 生活
夕方に一走りする習慣がついてしまった。短いのでカロリー消費が少なく、これでは痩せない。辛うじて保っているぐらいである。高度差は160mほどあるのでまずまずだが、距離が短い。心拍数173で、平均144、歩速168、平均147もまずまずか。しかし、週間高度差1000mに満たなく、走行距離10キロにも欠ける。夏時間に備えるか、冬時間最後に賭けるか?

室内などは気温が上がって来ていて、街道筋も摂氏17度を超えるとかというのだが、谷を裸で走ると寒い。夕方の上からの風が冷たい。その分走りやすい気候ではある。

月曜日に初日を迎えたヴィーンでの「ヴォツェック」の批評に目を走らせる。生放送をラディオから流して、録音していたのだが、保存する前に捨ててしまった。あそこまでの頓珍漢な指揮は聴いたことがない。現在の音楽監督ヨルダンはやはりもう振らない方がいいと思う。

バーデンバーデンからのお便りを待っているのだが未だ入っていない。ミュンヘンからの通知も未だである。まだまだ予約を受け付けているのをみると配券されそうなのだが、よく分からない。復活祭の方は水曜日の記者会見で来年のプログラムや配役が流された筈なのだが、ネットに漏れていない。週末には予約を入れられる筈なのだが、どうだろう。一週間遅れてベルリンから来シーズンのプログラムが発表される筈だ。同時にオデッサでのヨーロッパコンサートの代わりがどうなるか、また上海ツアーの代わりのツアーが発表が期待される。

傾向としてはこの二年間で流れたところに入れ込まれる可能性がある。既にパリのフィルハーモニーなどにもメトの管弦楽団が2023年に2021年の代わりに訪れるようで、昨年と同様に同じプログラムでバーデンバーデンでの小音楽祭となる筈だ。

フィラデルフィア管弦楽団も秋にツアーするようだが、「エロイカ」の入っているプログラムは要らない。クリーヴランドも同じようにツアーとなる筈だ。

この二年間で聞き逃して残念だったのは、復活祭以外では、ニューヨークのフィルハーモニカー公演とかメータ指揮ヴィーナーフィルハーモニカー、ベルリナーフィルハーモニカーのツアー公演だった。それらの一部でも取り返せると嬉しい。

それ以外ではやはりワインの買い付けが重要になる。抜けた年度は致し方がないのだが、今後飲み頃になるとその年代に穴が開くことになる。その分を早飲みで埋めるという事になりそうで、2021年産を春も秋も少し余分に購入したい。

2021年産の出来に関しても少々目を配ってお勉強しておかないと、久しぶりに試飲会に出かけても右往左往しかねない。印象からするとあまり暑い夏ではなかったのでリースリングにはそこそこ良いと思う。降雨量も少なければそれだけ芳しいリースリングとなる。収穫時期も悪くなかった印象があるが、その辺りは資料を読んで再確認するしかない。

先日購入した「春のパン」はニンジンなどが入っていてよかった。恋煩いかボケッとしていてマーモアークーヘンをパン屋のカウンターに置き忘れたので歯医者の序に回収に行く。



参照:
一発決めようぜ! 2022-03-23 | 生活
とても贅沢なお話し 2022-01-06 | 料理
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