電子書籍リーダーとして、iPad mini4を購入して4ヶ月たちました。
その使い心地を報告したいと思います。
もっとも、電子書籍自体が全くの初心者ですので、その点ご理解下さい。
まず、画面の大きさについて、
小説は画面に合わせて文字数を変えるので、画面の大きさに関係なく楽しむことが出来ます。
同じ小説ですが、iPad mini4(左)では、縦40字×横15行であるのに対し、iPhone SE(右)では、縦28字×横9行となっています。
しかしながら、写真が多い雑誌などは、1ページがそのまま縮小されて表示されます。
このため、スマホの小画面では見づらいわけです。
さらに、週刊紙では見出しが見開き2ページになることも多く、画面は大きいほど見やすくなります。
ただ、大きくなると重くなります。
iPad mini4の重量は298.8 g(Wi-Fiモデル)
ちなみに、文庫本150g、コミック200g、単行本280g、雑誌650gぐらいだそうで、ほぼ単行本の重さに等しいぐらいですから問題ありません。
もっとも、感覚的には単行本より塊感というか、ずっしりした感じがあり、慣れるまでは重く感じました。
きっと、電子書籍専用端末と比べると不満に感じるとは思いますが、
バックライトによる目の疲れやバッテリーの持ちは、比較対称がないので気になりません。
電子書籍リーダーとして、iPad mini4は想像通りのはたらきをしてくれて、たいへん気に入っています。
では、電子書籍リーダー以外の使い道としてはどうでしょうか。
ネットは見やすいです。
スマホ用のページでもPC用のページでも苦もなく見ることができます。
でも、それ以外はスマホと変わりません。
タブレットで出来ることは、スマホでも出来るのです。
その意味では、タブレットはなくても困らないとも言えます。
ただ、私が電子書籍リーダー以外の使い道に、まだ気づいてないだけかもしれません。
使用目的・頻度・場所などによって、正解はいろいろなんでしょうね。
タブレット端末をメインPCにすることは可能です。その際、入力が面倒なので、キーボードを外付けすると良いでしょう。ケースに付属しているタイプも販売されています。私のような私のようなminiはキーボードも小さく打ちにくいので、標準以上のサイズが良いかと思います。オフィスソフトもあるので、ワープロ,表計算,プレゼンもこなせますが、本格に使うとなるとノートパソコンやデスクトップの方が使いやすいので、持ち帰り仕事が多いならばそちらの方が良いかと思います。
ボチボチ買い替え???
自宅専用ですが、タブレットならwifiで接続簡単だから、いいかもなんて思ってますが・・・